もう葉桜ばかりになってしまっただろうと思いつつも
出掛けたついでに、ある公園を久々に覘いてみました。
予想通り、青々とした新緑に覆われた園内でしたが
「わたしたち、まだ見頃ですよ!」
そう言わんばかりの数本の八重桜が出迎えてくれました。

写真を撮るため、そばにあった手摺にかりんを繋ぎました。
そして、様子を見ながら少しずつ距離を置いて辺りを見て回りました。
「置いて行かれるのではないか?」と不安になり、声を出すかと思ったのですが
母さんの姿が見えているからなのか、静かにそこでイイ子にしています。
ほんの少しだけ、姿の見えない場所へも移動したのですが、大丈夫でした。

きっと、母さんはかりんの元へ戻って来ると信じてくれているのでしょう。
この場に独りぼっちにされるなんてあり得ないことだと、信じているのでしょう。
その心からの信頼を感じて、胸がキュンとなった母さんでした。
季節の楽しみ
先日実家へ帰省した際、かりんを連れて遊びに行ける場所を開拓しようと
以前、チラッと名前を聞いたことのある公園に出向いてみました。

こちらの公園は、母さんの実家から車で10分程です。
昔からある大きな池に隣接して作られており
アスレチック遊具も充実している、適度な広さでした。

また、公園のあちこちに芝生で覆われた原っぱがあり
かりんにとっては格好のランとなりました。

最近は、公園巡りが多くなった母さん。
街中でのショッピングはめっきり少なくなってしまいましたが
今まで感じることの少なかった、その季節ならではの空気を
しっかりと味わっています。
これも…かりんと一緒ならではの楽しみ方でしょう。
第二の家
この土・日は、お正月以来…約3ヶ月半ぶりに実家へ帰りました。
勿論、かりんも一緒です。
実家の門を入った途端に小走りで、まっしぐらに玄関へと向かい
足を洗う間もなく、ピョンと家へ上がってしまいました。
そして、「かりんちゃ~ん、よく来たねっ」と、手を差し出しながら迎える母に
尻尾フリフリ&耳ペッタンでの喜びよう。
また、ちゃっかりと父のそばにも座り込み、背中を撫でてもらったりして
しっかりと良い子をアピールしておりました。

かりんを連れての帰省は今回で3度目だったのですが
少しは前回の記憶が残っていたのでしょう。
ざっと一通り、あちこちの部屋を探検しただけで
すぐにお気に入りの場所を見つけて落ち着きました。

そして、外から帰ってきた母さんを、「お帰り~」と言いながら
まるでそこに住んでいるかのように出迎えてくれました。
母さんの実家にもすっかり馴染んでしまったようです。
さて、前回もまだまだ元気な姿を見せてくれていたクマ。
今回もまた、元気で愛らしいおじいちゃんぶりでした。
冬場は乾燥するのか、皮膚の状態が良くありませんでしたが
今は前回に比べると格段に状態が良くなっているようでした。

用足し中のかりんに近づき、無謀にもお尻をクンクンして
「何するのよっ、失礼ね!」と、怒られておりました。
それでも全くメゲないクマの姿を、頼もしく見ていた母さん。
両手でそぉ~っと抱き締め、そのニオイを感じながら
次回も元気な姿を見せてくれるようにと、心から願いました。
フード替え
現在、かりんが食べているドライフードは脂肪分が多めのスキンケアタイプ。
食べ始めてから、そろそろ1年になろうとしています。
今のフードに替える前は、同メーカーのライトタイプを食べていましたが
中身のリニューアルで卵が入ったため、現在のフードに替えていました。
体重増加が気になるので、標準より少ない量を与えるようにしていたにも関わらず
1年前は8.0キロだった体重が、最近では8.5~8.7キロあたりをウロウロ。
先日の混合ワクチン接種の時にも、「太ったね」…と、ドクターに指摘されました。

「どうしよう?」と頭を抱えていたところ、他社のライトタイプのフードがリニューアルし
卵が入らなくなったことをドクターから教えていただきました。
そこで相談した結果、このフードに替えてみることになりました。
昨日から、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜながら移行を始めました。
恒例になっている母さんのフード試食では、新しいフードはあまり脂臭くはなく
名前の通り、軽い感じのお味でした。
当のかりんは、いつもと違うニオイに鼻を左右にヒクヒクさせながらも
いつも通りに、カリポリカリポリと良い音を立てながら一気に食べています。
さて…かりんの体重に変化が現れてくるのはいつ頃でしょうか?
自分の体重管理以上に、ドキドキしている母さんです。
窮屈なクッション
かなり素敵なニオイになってきていたかりんの身体。
エステでふわっふわになり、桃尻カットもしてもらいました。
気持ちは良いけれど、それなりに疲れるらしく
帰宅してからはリビングの大好きなクッションで爆睡。

このクッションは、かりんが7ヶ月頃に買ったものですから
そろそろ2年になろうとしています。
最初は、すんなりとその上に納まっていた身体ですが
今は上手に乗らなければ、はみ出してしまいます。

少しはみ出しながらも窮屈そうに眠っている姿を見ていると
もっと大きいクッションが良いかもしれないと思ったり…。
しかし、足場を確保しながら何回もクルクルクルと回り
満足そうに「よっこらしょ~」と腰を落ち着ける姿は
かりんにとって、ひとつの楽しいこだわりにも思えてきました。