たる~ん

何だか、かのんは室内で寝転がっている画像ばかりな気がしていますが
実際、寝転がっていることが多いので仕方ありません。(…と言い訳)

今日は、いつにも増して背中のたるみ具合が顕著です。
ついつい手でつまんでみたり、こうしてカメラを向けてみたり。

かりんに比べると毛足が短いせいもあって、たるみが余計に目立つのでしょうけど
このたるみに、妙に親近感や安心感を抱いてしまう母さんなのでした。

ちょっと邪魔

どど~ん!!
かのんが、母さんの布団のど真ん中を占拠しています。

同じ布団の上でも、枕の近くで横になってくれていたら問題ないけれど
これでは母さんの寝る場所が確保できません。

こんな時は、かのんに身体をじわじわ寄せて端のほうへ移動させます。
すると、「ぐぅぅぅ~っ」と文句たらたらな声を出すこともあるけれど
ここは母さんの場所なので容赦しません。

このまんま、羽根布団を掛けて「おやすみ」
でも、そのうち暑くなってしまうのか、布団の中からおもむろに脱出し
掛布団の上でクルクル回りながら…どっこいしょ。

そこでもさり気なく、母さんの脚にもたれかかるのでした。
「う~ん、ちょっと邪魔」と思いつつ、幸せの重みを感じています。

可愛さそれぞれ

長座布団で心地良さそうに寝ている、どっしりとしたかのんの後ろ姿。

ふと、昨年買った手乗り柴犬の等身大が、そこにいるかのような錯覚に陥りそうでした。

前に回り込むと、後脚と前脚をコンパクトに畳んでうつらうつらしていました。
「ん?これはどこかで見たような…」

懐かしくって愛おしくってたまらないかりんの寝姿によく似ていて
かりんが降臨したのかと思ってしまいました。

かりん:3歳>


でも、かのんは脚が短いせいなのか、身体が硬いせいなのか
かりんみたいに鼻の先あたりまで、後脚が余裕でグィーッと届いていないし
毛色が焦げすぎているから、どうやってもかりんの優雅さには到底及びません。

と、散々こき下ろしておりますが、四肢の短さや身体の硬ささえも魅力になってしまうから
可愛と感じる基準というのはそれぞれで、きっと、それが良いのでしょうね。

熟睡

かりんもヘソ天をすることはあったけれど、それはお腹を撫でてほしいということのようで
そのまんま熟睡してしまうことは、ほとんどなかったと思います。

しかし、かのんは違います。
ヘソ天したまんま、こんなにもパッカ~ンな恰好で、それはそれは気持ち良さそうに寝るのです。
夜中、母さんがふと目を覚ました時にも、この格好で寝ていることがよくあります。

おまけに、今日は白目をむいて、口も半開きになってる~。
こんな格好で熟睡しているかのんの姿に、日々の疲れも吹っ飛びます。

至福のひととき

夜、敷いた布団の上で本を読んでいて、何気なく横を見てみたら…。

横に寝転がっていたかのんが、母さんの脚にもたれかかって熟睡しておりました。
「なにしてるんだろ?こっちむいてくれないなぁ~」
なんて思いながら、頭をもたげて母さんを見ているうちに眠たくなってしまったのかな。

ああ、母さん至福のひととき♪