無問題

ハウス前にしつらえた、くつろぎスペース。
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かりんが気持ち良さそうに寝ていたあと…。
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ふと見ると、お尻がのっかっていたあたりに小さなシミ。
また、フローリングの上で、ゴロ~ンと横になって眠っていたあと
点・点・点…と、水滴が落っこちていたり。
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そんな時、かりんのお尻に触れると、少しばかり濡れています。
こんなことが、たまに見られるようになってきました。
でも、「あ~あ」と溜息をついたりはしません。
いいの、いいの、無問題!
こんなことさえも、母さんは愛おしくてたまりませんから。

擦り減らない爪

上手い具合に爪が擦り減っていたようで
少し前までのかりんは、爪切りをしなくても大丈夫でした。
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しかし、昨年あたりから爪がどんどん長くなってきて
フローリングの上などは、何となく歩き難そうにしていたり
カチカチカチと、今まで以上に大きな音を立てるようになりました。
そこで、母さんが初めての爪切りに挑戦したのですが
最後の最後で出血し、かりんに悲鳴をあげさせてしまいました。
それからは怖くなって、病院で切ってもらうことにしました。
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グイグイ!ワシワシッ!と勢いよく力強く進んでいた散歩も
最近はトボトボ歩き気味になったので、爪もそれほど擦り減らず。
ほら、また爪が伸びてきましたよ。

水辺の遊歩道

9月初め、秋の気配を感じられるような気温でしたが
数日後には35度近い猛暑となり、真夏に逆戻り。
当然、かりんの休日散歩もほとんどお預け状態でした。
しかし、月半ばあたりから気温が下がり始めました。
どうかすると、冷房なしでも何とか過ごせる日もあったりして
「ちょっと出掛けてみようか~」って気にもなってきました。
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というわけで、以前にも夏惜しむ散歩をした、湖沿いの遊歩道へ。
山の木々が覆いかぶさるように枝を伸ばした遊歩道は涼しく
久しぶりに、かりんの足取りも弾んでいるような感じがしました。
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遊歩道をゆっくりと歩いた後、小さな漁船が係留してある堤防へ。
板張りの桟橋の上を、怖がることなくズンズン進んでいきましたが
戻ってくる途中、板の隙間で後ろ足を踏み外して…ガクン☆
こういうことが増えてきたような気がしますが、これもご愛嬌~♪
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また、後ろ足の踏ん張りが弱くなってきたせいなのか
足を開いてお尻をストンと落としたような、お座りのポーズ。
でも、楽し気な表情は、若い頃に負けないくらい輝いています。

ドアロック?

エアコンのきいた母さんの部屋で、一番涼しい場所。
それは、エアコンの風がそよ~っと下りてくるドアの真ん前。
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今日も、気持ち良さそうに寝っ転がるかりん
ココで寝てもらっても構わないのです…母さんが部屋にいる時はね。
問題なのは、母さんが別の部屋にいる隙に、ココへ陣取った場合。
ドアが重たくって、なかなか開きません。
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かりん!頼むから、入室を阻止しないでくださいな~。

13歳の夏

この夏、今までとは違ったかりんが出現しました。
ひとつめは、いつも自分から進んでヒョイと乗っていた車に
乗りたがらなくなったこと。
お盆休み、実家へ向かう時は大丈夫だったのに
それから後、急に渋る素振りを見せるようになりました。
ふたつめは、それほど散歩に行きたがらなかったこと。
お日さまギラギラで暑くても、散歩をおねだりしていたのに
まったくもって行く気なし…って感じ。
どうかすると、朝の散歩さえもグズグズしていました。
どちらも、13歳という年齢を考えると思い当たる節はあるわけで…。
でも、一時のことだと思いたいのが母さんの正直な気持ちです。
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さっ、散歩に行くよ!
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はてさて、この顔は「行く気満々!」でしょうか。