川べり散歩

ここ最近、週末になるとお天気が崩れることが多かったので
かりんの休日スペシャル散歩も、決してスペシャルとは言えないくらい
ササッと終わっていました。
しかし、今週末はやっとのことでお天気に恵まれ
隣市の川べりにある公園へ出掛けました。
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まるで申し合わせかのように、一斉に地上に出現して花を咲かせる彼岸花。
その花姿が、景色の中で一種独特の雰囲気を醸し出していますが
元気いっぱいなお日さまに照らされると、少し違って見えるような気がします。
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かりんは…と言うと、久々に気温が30度近くになったこともあって
ジャブジャブしたそうに川面を見つめていました。
リードを緩めると、思わずサブンッ!しちゃったかもしれません。
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しばらく歩いていると、汗ばんでしまうような久しぶりの暑さに
案の定、かりんの舌も口から大きく覗いておりました。
暑さ寒さも彼岸まで…心地良く散歩できる季節も、すぐ目の前です。

ブラッシング後のおまけ

しばらく落ち着いていたかりんの被毛ですが、少しずつ抜け始める気配。
そのせいか、少し前からしきりと身体のあちこちを執拗に気にして
後足でカイカイ、口でハムハムするようになりました。
秋の換毛期が始まりつつあるようです。
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そこで、死毛を取るべく専用ブラシで念入りにブラッシング。
量的にはそれほど多くありませんが、片手に一盛り取れました。
そうすると…どうしても遊びたくなってしまう母さん。
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頭から浮き気味だけど、ブロンドのウィッグ風。
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こうして見ていると、何だか犬とは思えなくなるので不思議なものです。
かりんの心中を表している物憂い表情が、余計に人間っぽい。

耳の角度

少し離れた場所から呼んでみます。
かりんかり~ん!!」
母さんの声が聞こえていないのか、背中を向けたまんま。
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でもね、耳の角度を見ると…ちゃ~んと母さんの声を聞こうとしています。
再び、「かりんかり~ん!!」
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やっと、こちらを向いてくれました。
こうして呼ばれる時は、必ずと言って良いくらいカメラ目線の要求。
それがわかっているから、ちょっとだけ母さんに意地悪するのよね。

お気に入りと遊ぶ

かりんが1歳の頃に買ったライオンさんのぬいぐるみ。
若かりし頃のかりんに、容赦なく目・耳・尻尾・胴体などを齧られ
その度に母さんの拙いオペを施し、今でも何とか原形を留めています。

そんなライオンさんを咥えては、あっちこっちへ移動。
今でも思い出したように、一瞬…プロレスごっこに興じています。
間違いなく、かりんお気に入りナンバーワン☆

夏の終わりの土手

8月の半ば頃から続いているヘンなサンポ
モンスターの出没がゼロに等しいこともあって、足が遠のいていた土手。
かりんが大好きな場所なのに…「これではいかん!」と出掛けました。
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久しぶりの土手にテンション高っ!
…と思ったのも束の間。
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草むらでは、バッタがチキチキチキ…と音を立てて飛んでいるにも関わらず
ちっとも目に入らない様子。
バッタを追いかけ、バッタと見紛うばかりに跳ね回るかりんの姿はありません。
何だか拍子抜けでしたが、バッタの季節はまだまだこれからだものね~。
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遠くに見えるBigなMountainは、残念ながらぼんやり霞んでいましたが
かりんの表情はピッカピカ☆でした。
夏の終わり…まだ暑いけれど、土手を吹き抜ける風が心地よく感じられました。