嬉しい悩み

その日の気分によって、寝場所を変えるかりん
母さんの部屋で寝る時は、隅に置いてあるハウス(バリケン)の中か
その横の長座布団の上で、朝まで寝ています。
null
それが…どうしたことか、今冬はちょっと様子が違います。
ハウスで寝ていたのに、午前3時半頃になると起き出してきて
母さんの掛け布団に上がり、足元あたりでモゴモゴやってから腰を下ろし
「よっこいしょ!」と丸くなるのです。
null
そして、再び寝始めるのですが、少しすると微妙に位置を変えます。
それを朝まで何度か繰り返すのです。
null
それ故に、午前3時半頃からしばしば目が覚めてしまい
かりんが寝る位置によっては、脚が存分に伸ばせなくなります。
そばで寝てくれるのは、言葉にできないくらい嬉しいけれど
何とな~く寝不足感が否めない母さん。
それでも、やっぱり…そばで寝て欲しいと思うのであります。

雪遊び

先週末は、全く雪のない山道歩きを楽しんだのですが
水曜日からは、冷え冷えな日が続いています。
再びの積雪となりましたが、気温が低いため乾いたサラサラの雪で
踏みしめると、ザクザクではなくキシキシと音がします。
null
出掛けた隣県の港近くの公園は、予想通り貸し切り状態でした。
積雪は15センチ程で、雪の感触を楽しみながら歩くことができ
かりんにも丁度良いくらいでした。
null
ふと、作りたくなった小さな雪だるま。
意外と可愛くできたので(自画自賛)このまま置き去りにするのが
何だか切なくなってしまいました。
null
最初、この雪だるまをかりんが前足パシッ☆で壊してしまったので
母さんが手直ししたのですが、もしかして…ジェラシー?
かりんも母さんも、それぞれに雪遊びを楽しめた散歩でした。

山道歩き

10度をちょっぴり超える気温と、この時期には滅多に見られない青い空に
寒さで縮こまっていた体が、少しだけ解れた日曜日。
かりんのお楽しみ♪に、古墳のある公園へ向かいました。
いつもは、「そっちへは行かないよ!」とかりんを制するのですが
良いお天気につられた母さんが、まさかの「そっち!」をチョイス。
null
ですから、かりんは嬉しくって嬉しくってたまりません。
「はやく、はやく~!」と急かします。
null
少し上ったところにある展望台に到着。
遠くは霞んでいましたが、高台から見下ろす景色は最高です。
null
上りも、あっという間に駆け上がってしまいましたが
下りもまた、タッタカターと軽快に駆け下りてしまいました。
山道を歩いている時のかりんは、本当に生き生きしています。
暖房の効いた部屋で、のほほ~んと寝転がっている姿とは大違い。
母さんはどっちも好きだけどね。

もっと、まっしろしろ

この週末で、先週積もった雪も融け始めましたが
日曜日に友人宅へお邪魔するために出掛けたついでに
もっと、まっしろしろな場所へ。
null
かりんの後ろにドーンと見えているのは、BigなMountain。
立ち寄った施設の駐車場の一角は除雪されていましたが
それ以外の場所には、25センチくらい積もっていました。
null
null
誰の足跡もついていない真っ新な雪の上。
「キツネさん?」と見紛うばかりの軽やかな連続ジャンプをしながら
たっぷりの雪を、心置きなく楽しんでおりました。
null
「お腹が冷えちゃうぞ~」って心配する母さんの声なんて
野生児と化したかりんには全く聞こえていません。
でも、そんな姿を頼もしく、嬉しく思いながら
母さんも負けじと雪を踏みしめながら歩いたのでした。

まっしろしろ

かりん地方、昨日の午後あたりから雪が降り始めました。
夕方近くになって、湿っぽい雪がどんどんどんどん降ってきて
夜には、一面真っ白になりました。
今日はお休みだった母さんは、積雪でテンションの上がった
かりんの期待に応えるべく、近所の公園へ。
null
しかし、こんな日の公園はガラ~ン。
かりんと母さんの『足跡つけ放題!』でした。
null
幸いなことに風がなかったので良かったのですが
それでも、じっとしていると身体がどんどん冷えてきます。
そんな母さんとは対照的に、自前の毛皮を纏っているかりん
のんびりと雪中をクンクンしてばかり。
null
本日の最高気温 1度、最低気温 -2度。
手袋をせずに出掛けたので、手がかじかんで痛いくらい。
思わず…回収後のかりんのウンチ袋を両手で包み込み
「あったけぇ~♪」と、暖を取ったのでありました。