今年も、11月1日を無事に迎えることができました。
今回のケーキは、土台がフードの缶詰なのは変わりませんが
デコレーションが今までとはちょっと違います。
裏ごしした焼き芋にヨーグルトを混ぜてペースト状にし
ナイロン袋を使って、チョンチョンと絞り出してあります。
白く薄っすらとかかっているのは、粉状のサプリメントです。
先日、ドクターからお許しの出た『さつまいも』と『ヨーグルト』
それらを使って母さんが腕をふるい(?)ました。
いつもと違う美味しいモノを食べさせてもらえるけれど
変なカタチになっていて、とっても食べにくい…。
「それが、ワタシのタンジョウビ!」な~んて思っているかしら。
結局は、毎度のようにスプーンで食べやすく崩し始めると
やっとのことでガツガツと食べ出しました。
かりんの下唇には、さつまいものペーストがついたまんま。
夢中になって食べていたので、それなりに喜んでくれたようです。
13回目ともなると、この日は、重みと深みを更に増してきます。
あとどれくらい、かりんと一緒にいられるのかわからないけれど
こうして共に過ごす月日は、神さまからの贈り物。
そう思いながら、愛しい愛しい時間を過ごしていきましょう!
月別: 10月 2018
まだまだイケます!
今日は良い天気でしたが、上着を羽織らないまま外に出ると
「しまった…」と後悔してしまうような気温でした。
出掛けた公園にある遊具は、いつもなら子供たちが遊んでいますが
肌寒さもあってなのか、だ~れもいません。
かりんが2歳半の頃、後追いして遊具に上ってきたことがあったので
母さんが先に上がって、呼んでみました。
「かりん、おいでっ!」
しかし、「上りたいなぁ~」と言いたげな顔を見せてくれながらも
「ちょっとムリです…」と、心の声。
それでも、母さんが声をかけ続けると遊具の周りをあちこちし
急斜面になった場所から、ついに上り始めました。
まさか、ここから上ってくるとは思わなかったので
カメラを構えて撮り続けながらもビックリ☆
もう少しで13歳になるとは思えないくらい軽やかな身のこなしに
母さんは無性に嬉しくなりました。
ゴロゴロ寝てばかりと思ったら、こんなにもパワフルな姿。
かりんの実年齢を忘れてしまいそうです。
秋の一日
今日は、文句のつけどころがないくらいの散歩日和でした。
たまたま休みを取った母さんは、市内にある古墳のある公園へ
かりんを乗せて車を走らせました。
青空が広がっているものの、日差しはそれほど強くありません。
思わず口からこぼれる言葉は、「気持ち良いねぇ~」
♪: 古墳deコーフン 古墳deコーフン
♪: 縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちもドキ
…などと口ずさみながらかりんと歩きました。
しばらく歩いていると、稲刈りを終えた田んぼに
この場所で毎年見ることができる、秋の風景の『ヨズクはで』。
古墳のある公園内を散策し、田んぼのある場所まで来ると
この辺りをぐるりと回った感じで、結構歩いたことになります。
田んぼから駐車場に向かっての道中、流石に疲れてきたのか
かりんはトボトボ歩きになりました。
帰宅したら…はい、この通り。
床の上で行き倒れになっちゃいました。
今日は、ゆっくりいっぱい歩いて、秋の日を満喫した一日でした。
クランベリーの香り
2回目の歯石除去をして、おっそろしく臭かったかりんの口臭は
嘘のようになくなりました。
今は、歯石除去後のアフターケアのため
食後に、左右の奥歯に向けてオーラルスプレーをしています。
いきなりシュッと出るスプレーに、どうしても慣れないようで
その度にビクッとしますが、甘味があるのでイヤではないみたいです。
スプレーした後は、かりんの口元からクランベリーの香りが
しばらく漂っています。
でも、おっそろしく臭かったニオイも、ちょっと懐かしいような~。
2回目の歯石除去
かりんと車で出掛ける時は、後部座席に乗せるのですが
運転をしていても、かりんがアクビをしたことがわかります。
なぜなら…おっそろしく臭いニオイが漂ってくるからです。
私たち人間でも、歯周病が悪化すると全身に影響を及ぼします。
同様に、犬でも歯周病が慢性心不全や慢性腎不全の原因のひとつと
言われているそうです。
5年前、歯石除去をしてもらってピカピカになったのですが
その後のケアを何もしていなかったため、再び大量の歯石。
ずっと気になりつつも放置していたけれど
「頑張れ!腎臓」のためにも、本日取り除くことにしました。
前回は幸いにも抜歯には至りませんでしたが、今回は…。
粘膜の壊死が見られた右上顎の一番奥の後臼歯を、1本抜きました。
更に、犬歯もかなり危機的な状況だったようですが
これは何とか抜かずに済みました。
帰宅したかりんは、予想通り、いつもと違う感じでしたが
朝ごはん抜きだったこともあって、夕ご飯は完食してくれました。
前回の歯石除去の時は7歳でしたが、今回は12歳。
ドクターを信頼しているので、心配はしていないはずでしたが
心のどこかでは、ちょっぴりの不安を抱えていたことを
かりんが無事に戻って来た時、より強く感じた母さんでした。