2回目の歯石除去

かりんと車で出掛ける時は、後部座席に乗せるのですが
運転をしていても、かりんがアクビをしたことがわかります。
なぜなら…おっそろしく臭いニオイが漂ってくるからです。
私たち人間でも、歯周病が悪化すると全身に影響を及ぼします。
同様に、犬でも歯周病が慢性心不全や慢性腎不全の原因のひとつと
言われているそうです。
5年前、歯石除去をしてもらってピカピカになったのですが
その後のケアを何もしていなかったため、再び大量の歯石。
ずっと気になりつつも放置していたけれど
頑張れ!腎臓のためにも、本日取り除くことにしました。
前回は幸いにも抜歯には至りませんでしたが、今回は…。
粘膜の壊死が見られた右上顎の一番奥の後臼歯を、1本抜きました。
更に、犬歯もかなり危機的な状況だったようですが
これは何とか抜かずに済みました。
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帰宅したかりんは、予想通り、いつもと違う感じでしたが
朝ごはん抜きだったこともあって、夕ご飯は完食してくれました。
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前回の歯石除去の時は7歳でしたが、今回は12歳。
ドクターを信頼しているので、心配はしていないはずでしたが
心のどこかでは、ちょっぴりの不安を抱えていたことを
かりんが無事に戻って来た時、より強く感じた母さんでした。