見えと聴こえ

13歳になり、少しずつ…ではありますが足腰の不安を抱え始め
三種類めのサプリメントを飲むようになったかりん
この外にも、加齢現象がそろりそろりと出現し始めています。
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まず、『見え』について。
パッと見てわかるくらい、広範囲にわたり白く濁ってはいませんが
だんだんと白っぽくなりつつある目。
大好きな氷を食べる時、カーペットの上をツツツーと転がった氷を見失い
キョロキョロしていることがあります。
以前ならサッサと見つけて美味しそうに食べていたのに
今は、透明な氷の姿を見つけにくいのかもしれません。
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次に、『聴こえ』について。
そばをウロウロしても、目を覚まそうとする気配なく熟睡しており
聴こえにくくなっているであろうことが想像できます。
また、それとは別に、以前は気にする様子なんてなかったのに
あからさまに嫌がる音が出てきました。
それは、お皿などを無造作に重ねた時の「カシャン」という音や
お皿などにスプーンなどの金属が当たった時の「カキン」という音。
うっかりそういう音を出してしまうと、大袈裟なくらい目を細めながら
首をすくめようとします。
こういう音を、より耳障りに感じてしまうようになったのかも。
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こうしてみると、以前とはちょっと違う反応や仕草を改めて認識し
かりんも年を取ったなぁ~」と感じます。
でも、見えにくかったり聴こえにくかったりして
ぼぉ~っとしていたり、ぽやんぽやんしているかりん
しょっちゅうハグしたくなるくらい、愛らしいのです。

ご近所のイケワン

我が家の周りには、「こちらのお宅も、あちらのお宅も」というふうに
犬と一緒に暮らしておられるご近所さんが少なくありません。
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その中でも、母さんが「ナンバーワン!」をあげたいくらいの
イケメンならぬ『イケワン』が、1歳8か月になる白柴のリキくんです。
カッコよさと幼さが同居する、見た目の愛らしさは勿論のこと
人間も犬も大好き、子供さんもOKの性格の良さ。
おまけに吠えないという、三拍子揃った完璧さです。
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リキくんがもう少しお子ちゃまの頃は、一定の距離以上近づくと
大人げなくガゥガゥ☆していたかりん
しかし、少しずつ慣れてきたのか、無邪気に近づいてくるリキくんを
サラリとかわせるようになってきました。
…とは言っても、寄って来られると決して目を合わそうとはせず
ましてや一緒に遊ぶなんてことはないけれど。
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人間でいうと、20歳くらいの若者と、70歳くらいのおばあちゃん。
おそらく、まだまだ無尽蔵だと思われるリキくんのエネルギーを
さり気な~く、ちょこっと分けてもらおうねっ、かりん

かりんテナ

1年半ほど前から、かりんの後頭部にピョンと飛び出ている1本の毛。
かりんアンテナ』ということで、『かりんテナ』と名づけています。
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何かと交信していそうで、只者ではない気がする『かりんテナ』。
いっとき、その存在を確認することができなくなってしまい
ガックリきていたのですが、どうやら抜けてはいなかったようで
再び姿を現していました。
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是非とも確保しておきたいと思い、「そろそろ抜けるかな?」と
時折、優しく引っ張ってみます。
しかし、しっかりくっついており、まだまだ抜けそうにありません。
実家に帰った時、かりんをたんまり撫で撫でしてくれるばぁば
かりんテナ』が、抜けそうになっている毛に見えるらしく
ツンと引っ張ってみています。
そのたびに、「何すんの~」と言わんばかりに振り向くかりん
「抜けそうに見えるけど、それはまだ生えてる毛だよ」と言うと
「あらっ、ごめんごめん」とかりんに謝っています。
しかしながら、ばぁばの頭の中には、今言ったことや聞いたことが
記憶としてほとんど残ることがありません。
ですから、次の瞬間には再び『かりんテナ』を引っ張っており
前述のやり取りが、無限ループのように続きます。
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きっとまた、『かりんテナ』を引っ張られちゃうだろうから
「またか~」と思うかもしれないけれど、ばぁばにつき合ってあげてね。

夢中でホリホリ

海苔巻きみたいに丸めて壁際に立ててあった、母さんのマットレス。
ふと見たら、デーンとひっくり返っておりました。
そこにやって来た…かりん

ホリます、ホリます!
「これでもか~!」ってくらい、ホリます。
以前はそれほど見られない光景だったのに、最近は、よく掘っています。
「掘るな、掘るな!」と言いつつ、笑いながら見ちゃうのよね。

かあさんのモクヒョウ

かりんです。
「おっ!『かりん工房』が2ニチおきにコウシンされてる」
な~んて、おきづきだったりします?
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「できるだけ、アウトプットする!」
というのが、かあさんのコトシのモクヒョウなんだそうで
ブログのコウシンも、そのひとつなんだって。
ウキウキ・ワクワク・ドキドキするネタをテイキョウできるよう
ワタシもがんばろうとおもったけれど…。
フツウにイッショにいられるだけで、それでイイよね。