もふだま - 2018 - 完成☆

昨年の、最初の換毛期がじわじわとやって来た春あたりから
もふだま - 2018 -の制作を開始。
もふだま 途中経過を経て、12月下旬に2018年最後の抜け毛をチクチク。
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そして、2018年のもふだまが完成しました。
直径約15センチで、かりんの頭部とほぼ同じ大きさ。
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2016年以前のもふだまは、見た目の大きさから想像する重さと
実際に手にした重さとのギャップに、思わず「軽っ!」と声が出ます。
しかし、2018年のもふだまくらいになると、ふんわりと言うよりも
ずっしりとした重みを感じます。
実際に量ったら、150グラムもありました。
かりんの身体から抜けた、単なる『毛』ではあるけれど
これらが集まり球体になると、そこに微かなパワーが宿り始め
大きくなるに従って、そのパワーも増幅しているように思えてきます。
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もふだまを作る時、ひたすらチクチクして球体に近づけていきますが
その時、母さんの頭の中は…ほぼ空っぽ。
もふだま作りは、母さんにとっての瞑想かもしれません。
2019年の換毛はもう少し先ですが、今年もチクチクしちゃいそう。

省エネモード?

今日は3連休ど真ん中。
先日、かりんがBigなMountainと白の共演をした時のお天気と
『冬の晴天』対決をしたら、どちらに軍配が上がるだろうか?
などと考えてしまうくらい、再びの青空でした。
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本日出掛けたのは、『目のお薬師さま』。
かりん目ショボショボが気になり始めた頃から
年に一度は、こちらにお参りしています。
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参道の急な石段を、最初は元気よく駆け上がって行きましたが
最後のほうは、心持ち疲労を感じながらの足取りに見えました。
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さて、母さんの、この場所へ出掛ける楽しみのひとつでもある
門前の看板犬が、かりんの姿を熱心に見つめています。
3歳半になるテツくんですが、童顔&お子ちゃま体型なので
全く歳を取っていないかのような錯覚に陥ります。
加えて、かりんと遊びたくてたまらない、そのはしゃぎっぷりが
余計に子供っぽさを感じさせるのかもしれません。
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今までなら、一度くらいはガゥ☆と声を発していたかりんですが
テツくんとほとんど目を合わせることなく、知らんぷり。
それでも、鼻先を近づけたかと思うと、ササッと後ろへ跳び退いたり。
「もう、ガゥガゥ☆はソツギョウ」とばかりに、シニアの貫禄?
…と言うよりも、シニアなりの省エネモードなのかもね。

三種類めのサプリメント

少しずつ…、足の震えを目にすることが多くなった昨年の12月。
現在飲んでいる、肝臓のサプリメントと腎臓のサプリメントに加え
かりんのサプリメントが、もう一つ増えました。
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脊椎や関節の健康、加齢による骨関節機能の低下をサポートするもので
与えやすいシロップ状になっています。
症状としては、まだそれほど酷くないけれど、早めに対処することに。
飲み始めて1か月。
散歩中、立ち止まっている時の後ろ足の震えは相変わらずですが
ちょっぴり心もとなくなっていた排便時の踏ん張りに関しては
効果が表れているように感じられます。
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前足・後ろ足が『しっちゃかめっちゃか』になるほどの、勢いのある走り。
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軽やかに弾むような、ゆったりとした走り。
肉球で地面を感じながら、走りを楽しんでいるに違いないかりん
まだまだ、走るよ~!走り回っちゃうよ~!!

白の共演

空気は澄み、晴れ渡る冬の日…1月4日の光景です。
雪を頂いたBigなMountainの麗姿が、目に飛び込んできました。
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ぼんやりと霞んでいたり、山頂に雲が掛かっていたりして
くっきりとしたその姿が見られる日は、そう頻繁にはありません。
母さんの大好きな山と、母さんの大好きなかりん
これはもう、最強の組み合わせでもあります。
ですから、この場にしばらく止まっていたいくらいでした。
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各々に白さ際立つ、かりんの後ろ姿とBigなMountain。
もふもふで温かい白と、凛としてひんやりな白の共演です。

大好きな人たちとの時間

この年末年始は、年明けに甥っ子の部活の合宿があるため
妹一家は、12月27日から31日にかけて帰省してくれました。
そして、母さんの実家より110キロほど手前に位置する我が家に
27日は泊まることになりました。
年に二度くらいしか会えないのに、かりんはしっかり覚えていて
その喜びっぷりと言ったら…飼い主の立場がないくらい。
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毎度のことながら、妹一家と会うとマッサージ漬けで、うっとり~♪
しかし、甥っ子のマッサージには、「まだ、シュギョウがたりんの」
とばかりに、身体をシャキッと伸ばして緊張気味。
それでも、決して嫌がることなくマッサージしてもらっている様子は
まんざらでもなさそうです。
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翌日、薄っすらと雪が積もっている中、買い物などの用事を兼ねて
かりんとよく出掛ける隣県の港近くの公園近辺へ。
両親が買い物をしている間、甥っ子は散歩につき合ってくれました。
中学生の男子にありがちな、低く小さな声でのボソボソッとした喋り。
かりんの耳にはどんなふうに届いていたのかしら。
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大好きな人たちと過ごす時間は、かりんにとっても特別な時間。
「楽しいな♪」を、いっぱい感じてくれたことでしょう。