未知との遭遇

広い公園の敷地内を、黙々とお仕事していたロボット芝刈り機。

見たことのない怪しげな物体に、ビビることなく近づくかのん
「かかってこいや!」とばかりに、強気でしつこくまとわりつきます。

ロボット芝刈り機は仕事の邪魔をされて大迷惑だったと思いますが
「すみません…」とばかりに後退りする姿が、ちょっとせつない。
こちらこそ、うちのお嬢がすみません。

雪遊び

我が地方は先週半ばから薄っすらと白くなり、金曜日ごろから雪が積もり始めました。

自分が歩くたびに前に蹴り出される小さな雪玉を、飽きもせず追いかけてパクついたり
短い脚で懸命に雪の中をピョンピョン跳ねるかのん
こんなにも積もる雪を無邪気に楽しめるなんて、ちょっと羨ましい。

雪が積もって大変なことばかりが、真っ先に頭に浮かんでしまう母さんだけれど
そんなかのんの姿を見ながら、しばし雪を楽しむことにしよう!

ボールからバッタへ

先日、母の面会に出掛けたので、近くの広い公園でちょっとだけ遊びました。

室内では、ボールを投げては持って来るという遊びを飽きもせず続けるかのんですが
戸外ではいろいろな誘惑(?)があるせいか、すぐに気が逸れてしまいます。
ほらね、ボールよりも魅力的なものが目に飛び込んできちゃったみたいです。

犬じゃらし

先日、紙漉き女房さんご夫婦の工房にお邪魔した時のひとコマ。

性格とか仕草とか、何かにつけてやたら猫っぽいところがあるかのん
紙漉き女房さんが巧みに操る猫じゃらしを見て、今にも食らいつかんばかりに夢中です。
…と思ったら、食らいついた!

背中で語る

かのんの目の前に、母さんが愛用している整腸剤の空瓶を転がしてみました。

案の定、遊び好きなかのんは興味を示し、前足でチャイチャイして咥えようとします。
でも、表面がツルツルした瓶を咥えることができず…。

そばにいる母さんの足下にやって来て、背中向きで身体をピタリとくっつけます。
正面きってよりも控えめな感じがして、かのんならではの「お願い!」の仕方です。