緑いっぱい

数少ないレパートリーの繰り返しになりがちな我が家の食卓のように
かりんとのスペシャル散歩も、行く先は限られています。
それでも、時には新規開拓してみたくなります。
20140428-other_14_9.jpg
隣県へ向かう幹線道路から、川の上流へと少し遡ったところに
土手沿いの遊歩道と、小さな公園を見つけました。
土手を歩くことができる上に、河川敷へも下りることができます。
20140428-karin_14_62.jpg
土手沿いに植えられた桜はすっかり葉桜になっていましたが
山々の木々や河川敷の草…緑に包まれているかのような心地良さでした。
20140428-karin_14_63.jpg
おっと!
水辺に下りることができるので、油断をするとかりんはこんな格好に~。
シャンプーしたてだったので、今シーズンの初ジャブジャブはお預けでした。

共に愛でる

この週末、かりんを連れて母さんの実家へ帰りました。
往路、悪天候でなければ立ち寄ることにしている、日本海を臨む小高い公園。
20140414-other_14_8.jpg
今回は、満開の桜の時期を少しばかり過ぎてはいたものの
まだまだ沢山の花をつけてくれている桜の樹も、結構ありました。
20140414-karin_14_60.jpg
桜の頃、この公園に寄ると決まって記念撮影をする場所がココです。
しかし、先に進みたくてたまらないかりんなので、気もそぞろ~。
20140414-karin_14_61.jpg
かりんと共に暮らすまでの長い年月の中で
こんなにも桜に目を留めたことは、おそらくなかったと思います。
桜に限らず、四季の移り変わりや自然の営みを、母さんがより愛おしく思えるのは
間違いなく、かりんと一緒だから!でしょう。

ケリ姫

「ケリケリ大好き~♪」な、我が家のかりん姫。
ケリケリする場所の質感には、それなりのこだわりがあるようです。
20140410-karin_14_57.jpg
土ばかりの場所ではなく、草が生えていなくてはダメです。
それも、ボーボーに生え放題の場所ではなく、短めの草が生えているところ。
20140410-karin_14_58.jpg
最初の「ひとケリ」は控えめですが、だんだんエスカレートしていきます。
20140410-karin_14_59.jpg
うっかり背後に立とうものなら、ケリケリの直撃を食らいます。
なので、ケリケリの方向を見定めながら立ち位置をずらす母さんですが
何故か…その、ずらした方向へとケリケリもずれていくのでありました。
恐るべし~っ、ケリ姫!

桜・さくら~♪

最高のお花見ができた翌日、かりん地方は大荒れのお天気でした。
強風と雨とで、咲いた桜も散ってしまうだろうと予想していたのですが…。
20140406-other_14_6.jpg
この週末も、「なんのこれしき」とばかりに、見事な姿そのまんまでした。
20140406-karin_14_55.jpg
ちょくちょく出掛ける運動公園には、桜の木は疎らにしかありませんが
ハクモクレンやユキヤナギが共に迎えてくれました。
また、向こう側に見える学校の桜も賑やかに咲いていました。
20140406-karin_14_56.jpg
ぼんぼりや屋台が出る、よく知られた桜の名所へは出掛けませんでしたが
身近なところでかりんと一緒に桜を堪能できた、大満足の春となりました。
― おまけ ―
この公園は、県のTNR(地域猫)活動のモデル地区となっており
あちこちでのんびりと過ごす猫たちの姿を目にします。
20140406-other_14_7.jpg
あんまり気持ち良さそうな顔をしていたので、そぉ~っとカシャ!

最高のお花見

我が家にとっての桜の名所のひとつでもある、知る人ぞ知る我が町の桜
20140403-other_14_5.jpg
数日前から、ちょこちょこ花の開き具合をチェックしていたのですが
今日あたりが満開となりそうな感じでした。
そして今日、運良くお休みだった母さんはかりんと一緒に出掛けました。
20140403-karin_14_53.jpg
お天気は緩やかに下り坂で、青空をバックに…とはいきませんでしたが
正に今が満開!で、思わず溜息が出てしまうくらいの咲きっぷりでした。
母さんたちの他に、一家族が桜を愛でておられましたが
帰られた後は、この長く続く桜のトンネルは、贅沢にも貸切となりました。
20140403-karin_14_52.jpg
今春も、こうしてかりんと共にこの桜のトンネルを歩くことができました。
これから先も、共に歩ける幸せを噛みしめながら足を運びたいと思いました。
20140404-karin_14_54.jpg
おやまぁ、かりんは素敵なお土産をくっつけちゃったようです。
優しい桜の妖精は、しばらくこのまんま留まってくれておりました。