じぃじが、お家にかえってきました。
なでなでしてもらえるかと思ったのに、お空へ行っちゃったんだって。
でも、またいつか…あえるよね?
ありがと♪ じぃじ。
ゆっくり、ねんね。
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9月18日、父が天に召されました。
12年前にパーキンソン病と診断され、病と闘っておりましたが
ここ2年はほぼ寝たきり状態となり、病院での最期となりました。
何回かブログにも登場しましたが、決して犬好きではなかった父と
かりんとのやり取りは何とも微笑ましいものでした。
哀しみの涙とではなく、笑顔と共に父のことを思い出しながら過ごしたいと
「じぃじ大好き!」だったかりんを撫でつつ、今は心から願っています。
月別: 9月 2013
困ったちゃん
春~夏~秋にかけては、様々な虫たちの活動が活発になります。
母さんからすれば、点のようにしか見えない羽虫であったとしても
それが1匹でもいようものなら、気になって気になって仕方ないかりん。
今に始まったわけではない、かりんの『小さな虫☆恐怖症』
ここにきて、急激に酷くなりつつあります。
特に、虫と遭遇する機会が圧倒的に多い母さんの実家では
テーブルの下に潜り込んだり、畳んだ布団の陰に隠れたりするので
室内で、しょっちゅう行方不明になってしまいます。
やっとのことで見つけ出すと、情けないくらいブルブル震えています。
沢山の人がいる場所や雷は、全く平気なのにねぇ。
どうしたものか?…と、溜息をつきながら思案中の母さんです。
不思議な存在
家族の一員であり、何ものにも代え難い我が子のような存在ではありますが
当然の如く…かりんは犬、母さんは人間。
しかし、こんな寝姿を見てしまうと、何ともまぁ~人間っぽく見えてしまい
かりんが犬だということを、うっかり忘れてしまいそうです。
「犬だけれど…犬のようでない、人間っぽく見えるけれど…人間ではない」
家族としての愛犬は、そんな不思議な存在なのかもしれません。
涼しい週末
休日であっても、雨が降っていると
スペシャル散歩は、何となく諦めムードのかりん。
そんな姿を見ると、雨の合間を縫ってでも
何とかして連れ出してやりたくなってしまいます。
天気予報の雨雲の動きとにらめっこの後
かりんお気に入りの土手へと急いで出掛けました。
土手の斜面を覆っている草には、いくつもの雨粒が。
まるで、小さな水晶玉をくっつけているかのようでした。
予報では、最高気温24℃・最低気温22℃。
大雨注意報が発令されており、時々雨足が酷くなったりのお天気でしたが
一時の酷暑が嘘のように思えてしまう、とても涼しい週末でした。
夏の間、戸外に出ると口からだらり~んと伸びていたかりんの舌も
こうして小ぢんまりと納まっていられるようになりました。