散歩再開!

本日、かりんは抜糸を終えました。
しばらく装着していた『ストッキネット』も脱いで
ほぼ100%回復!と言っても良いくらいの元気っぷり。
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ドクターのOK!も出たし、お天気にも恵まれたし~。
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ありとあらゆるニオイをじっくりと分析しながら
思う存分、10日分の散歩を楽しみました。
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術後の数日間は、眠っている時間が多かったのですが
日を追うごとに普段通りに戻っていったかりん
「散歩に行きたいと催促するようになった」とか
「オモチャに興味を示した」とか
いつもなら当たり前の、些細なことのひとつひとつが
嬉しくてたまらない…この数日でした。

巣穴

18日に退院してからというもの、排泄のためだけの散歩と食事以外は
ほとんどの時間を眠って過ごしているかりん
あんまり寝てばかりなので「大丈夫かいな?」と思うこともありますが
本犬…いたって元気です。
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やっと目が覚めたらしく、大きなあくびをしながら起きてきました。
…が、そこは、もしかして?
母さんの『人生バラ色♪布団』の中ではありませんかっ。
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いつもなら、畳んである布団の上で丸くなって眠るのです。
しかし今日は、布団の隙間に頭を突っ込んでモゴモゴしていたかと思ったら
上手に潜り込んで巣穴を作ってしまいました。
かりん生まれて初めての『巣穴作り』、なかなかの出来でした。

チューブ包帯

1歳過ぎの避妊手術では、少々ぐったりだったので
今回も、ちょっぴり覚悟はしていました。
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しかし、その予想を良い意味で裏切ってくれ
退院したその日から、バクバク食べているかりんです。
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さて、術後はエリザベスカラーだと思っていたのですが
今回は『ストッキネット』という筒状の包帯を装着。
これなら、普段通りに動くことができるので
装着することによるストレスはほとんどありません。
いやはや、便利なアイテムがあるものです。
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手術創部が気になるのか、時折、後足で懸命に掻こうとするのですが
残念!かりんの足は届きません。
27日の抜糸まで…ガマン・ガマン。

退院しました!

予定通り、本日退院したかりん
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なんとまぁ!
昨日、開腹手術をしたとは思えないくらいの元気っぷりで
ありがたいことに、母さんの心配は杞憂に終わったようです。
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我が家に帰り、一番落ち着ける場所にて爆睡でございます。
この安心しきった寝姿を見て、今夜は母さんも安眠できそうです。
心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

胆嚢摘出

今日は、かりんの胆嚢摘出手術の日。
予定通り、手術に立ち会わせていただきました。
まず、体重測定をしてから鎮静剤と鎮痛剤が注射され
薬が効き始めるまで、しばらくロビーで待機。
最初は落ち着きなくウロウロしていましたが
だんだんと動きが鈍くなってきました。
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15分くらい経過したでしょうか。
目がショボショボとして眠そうな顔になってきて
玄関マットの上に伏せてしまいました。
この後、再び診察台の上で数種類の注射を打った後
婦長さんにもたれかかりつつ、横になりました。
そして、いくつかの過程を経て…手術開始です。
避妊手術に比べると出血は若干多かったものの
気持ち悪いという感覚は、全くありませんでした。
ドクターと婦長さんからの説明を受けながら
手術の一部始終を、目の前で見せていただきました。
摘出されたかりんの胆嚢ですが
本来なら黄色っぽい胆汁が、ほぼまっ黒な状態。
中には胆泥が貯まっており、2月下旬の検査時より
思った以上に悪化していたことがわかりました。
今回、早めに手術をしてもらって本当に良かったと
心の底からつくづく思いました。
今夜は一晩入院で、明日の夕方迎えに行きます。
 - トホホ…の、おまけ -
手術が終わり、入院犬舎で横たわるかりんの口元を
柵越しに、左の人差し指で撫でていた母さん。
意識が朦朧としているかりんに、指先をガブリ☆
指を外そうとすると、更に強い力が加わってきて…。
ドクターに助けてもらい、やっとのことで逃れましたが
かなり深く噛まれてしまいました。
その場で、ドクターに応急処置の消毒をしていただき
しばらく休ませてもらった後、帰宅しました。
ドクター曰く、半覚醒状態や発作を起こしている時は
口元に触れてはいけない!とのことでした。
今はもう、痛みもなくなり大丈夫ですが
あろうことか、母さんまでお世話をかけてしまうとは
情けないを通り越して滑稽でありました。
決して忘れられない思い出になることは、明らかです。