何を思う

突如としてオモチャを引っ張り出し、独りでモゴモゴ遊んでいたかと思うと
パタンと寝転がって、ふぅぅ~っと大きな溜息をつくかりん
その瞳の先に何を見て、そして何を思っているのでしょう?
ドッグランで楽しく走り回ったこと?、ガゥガゥしちゃったこと?、それとも…。
karin_08_220.jpg
楽しく刺激的だった夏も、虫たちの合奏が響く秋へと移行しつつあります。
夏の終わりは、ちょっぴり寂しさを感じてしまうのですが
かりんと一緒だと、どんな季節も楽しめそうな…そんな予感がします。

夏休み最後

傘マークが出ている天気予報を横目に、空模様を窺いながら
先日、かりんがガゥガゥ犬となったドッグランへ再び出掛けました。
前回ご一緒した仲間2人とお子さん2人+新しい仲間1人+母さんの合計6人。
そして、犬は1匹、2匹、3匹……全部で12匹でした。
今にも泣き出しそうなお天気ではありましたが、快適に過ごすことができました。
前回のランでは、あまりの暑さに休憩ばかりだった犬たちも
追いかけっこをしたりしながら、思い思いにゆったりと走り回っておりました。
karin_08_219.jpg
今回もガゥガゥ覚悟で出掛けた母さんでしたが
お友だちが上手く接してくれたお陰もあって
全くガゥガゥすることなく、平和に過ごすことができました。
karin_08_218.jpg
かりんと母さんの夏休みイベントはこれでお終いです。
ドキドキあり、ワクワクあり、そしてガゥガゥありの
とっても刺激的な夏休みとなりました。
沢山の思い出と共に、今年の夏が終わろうとしています。

ウンチ袋

昨年の夏、100枚入り×7袋=700枚のウンチ袋を購入。
約1年過ぎたところで在庫薄になってきたことに気づき
母さんが慌てて注文したウンチ袋が、どど~んと届きました。
karin_08_217.jpg
散歩時に、ウンチを2回することの多いかりん
ですから、ウンチ袋の消費量もかなりのものですが
ポリ袋と水溶性の紙が重ねてセットされてお手軽なので
このタイプを愛用し続けています。
しっかり食べて、しっかり出す!
在庫もたっぷりですから、モリモリやっちゃってくださいな。

私の願い

先日、夕方の散歩から帰って来たところ
「すいません、ワンちゃんを見せていただいていいですか?」と
自転車に乗った近所のご婦人に声を掛けられました。
「ええ、どうぞ」と、かりんを連れてそばに行くと
「亡くなったうちの子によく似ているんですよ~」と
懐かしさと愛しさの漂う、優しい眼差しで撫でてくださいました。
かりんが家の中から外を眺めている姿を
通りすがりに、よく目にしておられたようです。
そのワンちゃんは柴犬で、16歳まで生きたそうですが
晩年は痴呆が出て、介護生活となったとのことでした。
「よく、看てあげられましたね」との言葉に
「いえ…看てやれるのは私たちだけですから」と
当然のことのようにおっしゃっていたのが印象的でした。
karin_08_216.jpg
世間には、病気になったから、歳をとってしまったからといって
一緒に暮らしてきた愛犬を手放してしまう方もおられます。
でも、このワンちゃんはご家族に最期を看取ってもらえて
心からの幸せを感じていたに違いありません。
そして…この飼い主さんも、何ものにも代え難い幸せな時間を
愛犬と共に過ごされたのだと思いました。
みんなが、愛する家族と最期まで一緒に暮らせますように!
これは母さんの切なる願いでもあり、かりんの願いでもあります。

ちょっと失礼!

用を足している時の犬って、どうしてこんな表情をするのでしょう。
情けなさそうな、バツの悪そうな、そして、ちょっとばかり恥ずかしそうな…。
非常に無防備な状態となりますから、少々不安もあるのかもしれません。
karin_08_214.jpg
その表情が可笑しくて、じ~っと見つめていると
視線をあちこちへと逸らします。
karin_08_215.jpg
いつもは後から見ることの多い用足しのポーズですが
正面に回ってその様子を見たら、思った以上に凄いっ。
そんなことを思いながらカメラを向ける母さんに
「写真…撮らないでよっ」と、少々ご立腹のかりんです。