今年で3回目を迎える、主のいない11月1日の誕生日☆
かりんと過ごした日々は、遠い昔のことのように思えてしまいますが
その痕跡をふと目にすると、一気に時間が遡る気がします。
これからも、母さんの心の中のかりんはずっと年を取らないけれど
かりん☆誕生日おめでとう!!
イベント
♪5歳の誕生日♪
超ビビリなかのんが、うちの家族になって4か月しか経っていなかった3歳の誕生日は
見たこともないケーキを目の前に置くなんて、「無理、無理っ!」な状態でした。
また、4歳の誕生日はすっかり忘れられていたという、「なんですと?」な7月20日でした。
そして、5歳の誕生日でめでたくもケーキが登場です。
焼き芋とカリカリを、それらしく盛りつけただけのものですけど。
とりあえずは警戒して、遠巻きに見ているだけだろうと思ったのに
すぐに食べ物だとわかったようで、グイグイ近づいてきます。
当たり前のことでしょうけど、3歳の頃とは反応が全く違います。
この後、豪快に食らいついておりました。
実年齢は5歳、だけど身体年齢は7歳、でも精神年齢は1歳。
まだまだ不思議なところがいっぱいですが、可愛い可愛いかのんです。
無事に5歳を迎えられたことを心から嬉しく思うと同時に
こうしてひとつ年を重ねられた奇跡を、ゆっくりと噛みしめています。
かのん☆5歳の誕生日おめでとう!
これからも、この奇跡が積み重なっていきますように!!
2回目の家族記念日
かのんを家族に迎えてから丸2年が経ちました。
超ビビリ?っぷりと不思議ちゃんっぷりに動揺しっぱなしだったせいか
最初の1年は長く感じましたが、2年目はあっという間だったような。
1年を過ぎた頃から、日常生活で必要なことや物にもだんだん慣れてきて
本当の意味で「うちの子」になったような気がします。
ですから、2年目は共に過ごす幸せを強く感じながらの日々でした。
今まで何度も書いてきましたが、かりんとかのんは見事なくらい対照的。
自立心の強かったかりんは甘えてくっついてくることは皆無に近く
愛らしい見た目とは違い、非常にドライな性格でした。
そんなかりんとは正反対に、かのんは本当によくくっついてきます。
そうすることが当たり前であるかのように、ごくごく自然な感じで
母さんやKちゃんににじり寄ってきてピトッ!
そう言えば、我が家に来て間もない夜のこと。
母さんは、かのんのケージを置いた部屋に布団を敷いて寝ていたのですが
電気を消してしばらくすると、警戒しながらもケージから出てきました。
そして、たまたま布団から出していた母さんの手に
かのんがそろ~っと遠慮がちに顔をくっつけて眠り始めたのでした。
元来の甘えん坊さん気質だったのでしょう。
母さんの心の中を読んでいるかのように、始終くっついてくれるかのん。
「○○だったらいいなぁ」と、かりんに対して思っていたことすべてを
叶えてくれていると言っても過言ではないかもしれません。
毎日「かのん♪可愛い、かのん♪イイ子」と、数えきれないくらい連発しています。
そう言わずにはいられないくらい、かのんが可愛くて仕方ありません。
母さんは大きな声で言います。
かのんを迎えて本当によかった!
かのんでよかった!
☆ 謹賀新年 2024 ☆
あけましておめでとうございます!
相変わらずビビリで、お正月の置き物やお花との撮影はできませんが
これもかのんらしさだと受け容れることにしています。
おや、後脚が開き気味だけど、普通のお座りができているじゃないですか。
やればできる(?)かのんですが…。
やはり、このお座りのほうがかのんらしいと思ってしまいます。
本年もかのんのずっこけ振りを、楽しく綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
あれから2年
かりんが旅立ってから2年が経ちました。
たった1年の違いではありますが、昨年の11月5日と今年の11月5日とでは
かりんを思い出す時の気持ちが明らかに違う気がしています。
旅立ってからしばらくは、母さんが思い出すのは寝たきり状態のかりんばかり。
元気だった頃のかりんは、介護状態のかりんで上書きされてしまったような感じでした。
その後、かのんを迎えてからは、目の前にいるかのんとの時間は少しずつ進みつつありましたが
やはり…かりんの思い出は介護のことが多くを占めていました。
しかし、今春あたりから、ふと思い出すかりんの姿が
変わってきたような、そんな気がしています。
今はかのんの行動や仕草を見て、「かりんは○○だったなぁ」
と、懐かしく思い出すことが多くなりました。
そして、そこには元気だった頃のかりんがいます。
<かりん:13歳>
また、昨年の今頃は、かりんの記憶が薄らぎつつあるようで
焦りと申し訳なさとを感じていましたが、今はもう違います。
だって、元気だった頃のかりんをちゃんと思い出せるから。
<かりん:14歳>
愛しのかりん♪
やっぱりあなたは、母さんにとって超絶可愛いワンです。
そして、今そばにいてくれるかのんにも感謝!