7回目の家族記念日

7年前の今日、かりんを我が家に迎えました。
しかし、約1週間…酷い夜鳴きに悩まされることとなり
念願の室内飼いであったのに、当初、それを喜ぶ余裕はありませんでした。
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かりんの場合は、夜鳴きというちっぽけな壁ではありましたが
多かれ少なかれ、何らかの壁を乗り越えながら家族になっていくのだと
今は、心の底から思うことができます。
その壁を乗り越えるか否かが、ひとつの分かれ目になるのかもしれません。
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家族として共に暮らし、様々な出来事・思わぬ出来事に遭遇し
共に年月を重ねながらゆっくりと紡ぎ出される愛しさには
迎えた頃の愛らしさとは比べ物にならないくらいの重みがあります。
人間と共に過ごすことによって、こんなにも絆を深めることができる
犬という存在の素晴らしさを、かりんが改めて教えてくれた気がします。
ふと見ると、当然のようにそこにいてくれるかりんの姿を見ながら
共に過ごす幸せを、今日もしみじみ噛みしめるのでした。

まだまだ!

『ごろんたん♪』して甘えている時、撫で撫でする母さんの手に
必ずと言って良いくらい、ちょこんと添えられているかりんの前足。
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これには、どういう意味があるのか尋ねてみたら
「『おしまい!』って言うまで、撫でてください~」ってことだって。
でも、いつまでたっても「おしまい!」って言ってくれないから
いつも、母さんのほうから「おしまい!」って言っちゃうのよねぇ。

小さな春

お正月以来の帰省となった、この週末。
雪が積もることはありませんでしたが、寒い連休でした。
いつものように、往路では日本海を臨む公園を歩き
そして復路では、海岸に隣接した公園へ。
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それほど風はないと思い、気楽に車から降りたものの
かりんの後頭部や、背中の長い毛がかき分けられて
地肌が見えるくらいの強風でした。
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お決まりのように、波打ち際まで下りようとするかりん
大波が打ち寄せることはありませんでしたが
この寒さのせいか、すぐにこちらまで戻ってきました。
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そんな寒さの中、実家の庭では紅梅が小さな花を咲かせており
確かな春を感じることができました。
じぃじが入院してから、一人暮らしとなっているばぁばは
私たちに会えるのを毎回心待ちにしており
大いに喋り、食べて・飲んで、楽しい時間を過ごします。
そんな中、かりんの存在は、小さいけれど大きいのです。
この紅梅のように…ね♪

ニオイ吸着剤

びっしりと毛に覆われているかりん
様々なニオイ分子を全身で吸着してしまいます。
その最たるものが、ダイニングに漂う食事のニオイ。
食事を終えて別室へと移動しても
しばらくは、かりんから食事のニオイがぷ~んぷん。
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かりんをクンクンすれば、本日のメニューがわかります。
さて…今日は?