おやつタイム

連休前半は施設にいる母に会いに行き、その足で紙漉き女房さんご夫婦の工房へ。
青空少なめ雲多めだったので、戸外でも暑くはなくとても心地良く感じられる天気でした。

ちょびちゃんとぶんちゃん、そしてかのん
紙漉き女房さんから順番におやつをもらって、始終和やかな雰囲気でのおやつタイムでした。
あぁ…なんて穏やかで平和な時間だこと。

せら と かのん

ここ3年、妹一家は愛猫のせらを連れて帰省してくれていて
今は亡きかりんも、3年前にせらご対面~♪を果たしています。

せらかのんは三度目の顔合わせ。
いつもなら、決して自分からは入っていかない和室なのに
大好きな猫さんの姿を見るや否や、ズンズン入っていこうとしました。
きっと、かのんは遊びたいのだと思います。

でも、せらからの控えめな「来ないでほしいかも」サインを読んだのか
今回は、この距離でのご挨拶となりました。

せらは16歳のおじいちゃんです。
腎臓病に加えて甲状腺機能亢進症も患っているのですが
双方と上手く折り合いをつけながら、何とか元気に過ごしているそうです。

妹と私は声が似ているからなのか、「ん?」という表情をしながらも
愛情表現である【頭こっつん】をしてくれます。
そんなせらも、可愛くってたまりません。

夏の思い出 2023

今年の夏も、遠路はるばる妹一家が帰ってきてくれました。
この春に大学生となり、親元を離れて独り暮らしを始めた甥っ子も一緒です。

昨年の夏、初顔合わせをしたかのんは妹一家のことを憶えていたのかいないのかわかりませんが
比較的すんなりと馴染んでおりました。
かりんのような熱烈歓迎☆はありませんでしたが、ビビリなかのんとしては上出来です。

さて、かのんがお話ししたいようなのでバトンタッチします。

かのんです。
なんとなくなつかしような、とってもやさしいニオイのするひとたちがやってきて
みんなに、い~っぱいナデナデしてもらいました。

かあさんにそっくりなコエのひとがいて、なんかとってもアンシンしちゃって
おもいっきりよっかかっちゃった。
そうそう、ネコさんもいっしょにかえってきてて、「はなこっつん」であいさつしたよ。

それからね、またまたぶんちゃんのところへあそびにいきました。
ぶんちゃんに「あぁ、キミか。いらっしゃい!」っていわれたよ。

なんかいつもとちがう、ワクワクいっぱいなじかん。
これが「なつのおもいで」ってヤツなのかな。

木陰でのひととき

先週末、紙漉き女房さんご夫婦の工房にお邪魔しました。
こちらは自然溢れる山の中にあるので、平地よりも2度くらい涼しいはずなのですが
気温があまりにも高すぎて、涼しいと感じることができないくらいの暑さでした。
それでも、工房の外の木陰では、吹く風に人心地つくことができます。

紙漉き女房さんに、木の枝を猫じゃらしのように動かして遊んでもらい
かのんは猫のように反応し、大興奮でした。

そして、更に撫で撫でしてもらううちに紙漉き女房さんに体重を預け
すっかり寄りかかっておりました。
「いいでしょ♪」と言っているかのような表情です。

ところで、残念ながらカメラに収めることはできなかったけれど
後方でくつろぐぶんちゃんとかのんの微笑ましい交流が見られました。
かのんのそばにぶんちゃんがゴロンと寝転がったり、鼻コッツンしたり。
また、パタパタと動くぶんちゃんの尻尾に、かのんがじゃれようとしたり。

猫とか犬とか忘れてしまいそうなくらい、あまりにも自然な交流っぷりに
思わず「うふふ♪」でした。

みんなでワチャワチャ

先日、お気楽日和ふくたくんご一家とお会いしたハーブ園の、看板犬のジャックくん。
昨年の秋には、かのんわんこプロレスを繰り広げてくれ、今春、シーズン初めての訪問時にも
一緒に遊んでくれました。

しかし、それから程なくして急に体調が悪くなり、4月下旬に旅立ってしまったそうです。
ママさんはいろいろと悩まれた結果、新しい看板犬を迎えることにされました。
名前はジャックンで生後3か月、先代と同じジャックラッセルテリアです。

ふくたくんとかのんを前にしてもチビッ子パワー炸裂☆で、果敢に挑みかかります。
上手に相手をする余裕のふくたくんとは違い、かのんジャックンとレベルが近い感じ。
でも、見ていて飽きない微笑ましい光景でした。