13歳になり、少しずつ…ではありますが足腰の不安を抱え始め
三種類めのサプリメントを飲むようになったかりん。
この外にも、加齢現象がそろりそろりと出現し始めています。
まず、『見え』について。
パッと見てわかるくらい、広範囲にわたり白く濁ってはいませんが
だんだんと白っぽくなりつつある目。
大好きな氷を食べる時、カーペットの上をツツツーと転がった氷を見失い
キョロキョロしていることがあります。
以前ならサッサと見つけて美味しそうに食べていたのに
今は、透明な氷の姿を見つけにくいのかもしれません。
次に、『聴こえ』について。
そばをウロウロしても、目を覚まそうとする気配なく熟睡しており
聴こえにくくなっているであろうことが想像できます。
また、それとは別に、以前は気にする様子なんてなかったのに
あからさまに嫌がる音が出てきました。
それは、お皿などを無造作に重ねた時の「カシャン」という音や
お皿などにスプーンなどの金属が当たった時の「カキン」という音。
うっかりそういう音を出してしまうと、大袈裟なくらい目を細めながら
首をすくめようとします。
こういう音を、より耳障りに感じてしまうようになったのかも。
こうしてみると、以前とはちょっと違う反応や仕草を改めて認識し
「かりんも年を取ったなぁ~」と感じます。
でも、見えにくかったり聴こえにくかったりして
ぼぉ~っとしていたり、ぽやんぽやんしているかりんは
しょっちゅうハグしたくなるくらい、愛らしいのです。