先日、母さんの実家に帰った時、かりんと初めてのご対面となったのは
犬のクマだけではなく、母さんの両親とも初めての顔合わせとなりました。
実は、母さんの実家では25年にも渡って犬を飼い続けてはいるものの
両親は、無類の犬好きというわけではないという、不可思議な環境なのです。
父は、子供の頃犬に噛まれた経験があるせいか、ちょっぴり恐いようです。
それに、父にとって、「犬は外で飼うもの」という考えは曲げられないもので
玄関先へちょっと上げただけで、きつく叱られておりました。
こういった理由もあって、今までかりんを連れては帰りませんでしたが
今回はかなり思い切って、出たとこ勝負で一緒に連れて帰りました。
玄関に入った時、出迎えてくれたのは母でしたが
かりんの姿を見るや否や、顔が大きくほころびました。
「そのまま上がって」という母の言葉に甘え、恐る恐るでしたが
家の中へ一緒にズンズン上がりました。
応接間を歩き回るかりんの姿を見て、父がどんな反応をするのかドキドキでしたが
「優しい顔のキレイな犬だなぁ!」…これが第一声でした。
室内飼いをしている犬はこんなにもキレイなのかと、かなり驚いた様子でした。
何故か、決して犬好きではない父の近くばかりをウロウロしていたかりん。
父の脚に前脚を乗せて、一生懸命に顔をクンクンしようとします。
犬を積極的に触ることは滅多にない父ですが
プリップリの桃尻に、そろ~っと手を出して触れたりしておりました。
初対面なのに全く吠えず、おとなしいことにも非常にビックリし
「こんな犬ならいいなぁ」と、父にしては信じられないような言葉が飛び出しました。
この愛らしい毛むくじゃらが足元でチョロチョロしたり、甘えてきたりする様子は
頑固な心さえも、柔らかくそっと溶かしてくれたようです。
帰り際…「かりんちゃん♪今度は泊まりにおいで!」
まるで孫にでもかけるような、そんな優しい響きの言葉でした。
月別: 11月 2007
ご対面
昨日、日帰りで母さんの実家へ出掛けました。
実は…かりんを連れての初めての帰省だったのです。
母さんの実家には、推定年齢14歳の柴犬MIXのクマがいます。
その、おじいちゃん犬とも初めての対面となりました。
より興味を示したのが、クマのほうでした。
ズンズンと近づい、てお尻をクンクンしようとします。
普段、他の犬との接触がほとんどないせいか
久々の他犬のニオイを、必死に嗅ごうとしていました。
しつこくお尻を追い掛け回すクマじいちゃんに
ちょっとばかり迷惑そうな素振りを見せていたかりんですが
決して敵意を見せることはありませんでした。
約3ヶ月ぶりに会ったクマ。
少し痩せたように思いましたが、まだまだ元気いっぱいで
散歩する足取りも確かでした。
これからは、なるべくかりんと遊びに行くことにしましょう。
一緒にいることで刺激を受け、もっと元気になるかもしれません。
恐ろしや
昨日も犬歯丸出しの顔をみなさまにお見せしてしまったのに
今日もまた、激しい顔のお披露目となってしまいました。
しかし、こうは見えても、大好きなテニスボールをくわえての
凄~くご満悦な表情なのです。
楽しければ楽しいほど、ガゥガゥ顔になるかりんでした。
いない・いない?
今日も今日とて、ゴロ~ンと寝転がって、口の辺りで何やらモニョモニョやっております。
すると、いきなりの強烈な爆発~☆
この、「いない・いない・ばぁ~」は、ちょっと過激じゃありませんか?
…と思いきや、靴下のゴム繊維が犬歯に引っ掛かってしまったようで
それを取ろうと必死になって暴れていたのでした~。
母さんは、お腹の皮がよじれてしまいそうなくらい笑わせていただきました。
どうも、ありがとう!
夢の中
あご枕をして、気持ち良さそうに寝ていることはよくありますが
人間のように頭の下に枕をしていることは滅多にないかりん。
今日は、珍しく人間っぽい寝方をしています。
時々、口をムニャムニャして美味しいオヤツを食べていたり
脚をピクピク動かして原っぱを思いっ切り駆け回っていたり
うんと楽しい夢でも見ているようです。
かりんの夢の中に入って、母さんも一緒に遊びたいなぁ~。