今日は、シャンプー代わりのエステをしてもらいに行ってきました。
一般的なシャンプーとは違い、天然成分(米ぬか)のみで行われるものなので
皮脂を取り過ぎてしまうということがなく、皮膚に大変優しいのです。
しかし、当のかりんは、お店に伺うと真っ先に併設のカフェに逃げ込み
テーブルの下に隠れて動こうとしません。
“まな板の鯉”状態になってしまえば、気持ち良さそうにしているのですが
まな板に上がるまでが、どうやらイヤみたいです。
終わったら跳ぶように走って来て、カフェで待っている母さんの膝の上にポン!
「はぁぁ~、終わったぁ」とホッとした表情をします。
約40分の間じっとしていなくてはならないので、それなりにストレスを感じるのか
ピッカピカ&フワフワになった姿に満足している母さんを尻目に
帰宅後は、しばらくの間眠り続けています。
エステの後のかりん…お米のニオイがします。
月別: 10月 2007
占領
朝晩肌寒くなってきたせいか、布団が恋しい時期となりました。
それは、どうやら母さんに限らず、かりんも同じみたいです。
「あれっ、どこにいるのかしら?」と思って捜してみると
ベッドのど真ん中で、で~んとくつろいでいることが多くなってきました。
しかし、日に日に陣地を広げているように思うのは気のせいでしょうか?
母さんのちょっとした悪戯心から、毛布に包まれてしまったかりん。
嫌がるかと思いきや、まんざらでもないようです。
悟りのハウス
毎朝、母さんが出掛ける時間帯になっても
かりん自らハウスに入るということは滅多にありません。
しかし、母さんが「ハウス!」と言うと
「やっぱり留守番?」と問いかけるような表情をしながらも
非常に渋々ではありますが、ちゃんとハウスに入ってくれます。
ハウスに入り、じっとこちらを見つめているかりんは
仙人(犬)のような悟りきった表情をしている時もありますし
ちょっとスネたような顔をしていることもあります。
「あぁ、また留守番かぁ~」…そんな声が聞こえてきそうです。
でも、これも毎日の生活の中でのひとつのパターンなのだと
かりんなりにわかってくれていると信じています。
寝坊
1歳半くらいまでのかりんは、朝早くから寝坊の母さんを起こしてくれていましたが
ここ数ヶ月はうっかりしていると寝過ごしてしまいそうになるくらい
お寝坊さんになっているようです。
決して起きていない訳ではないのですが、騒いで起こすことがなくなりました。
これは、ありがたいこと…の筈なのですが、何故か気抜けしている母さんです。
かりんを目覚まし代わりにし、安心して寝ていた母さんですが
どうやら当てにできなくなってしまったみたいです。
「起きなさいっ、お散歩に行くよ!」と、立場が逆転する日がくるのかしら?
耳
犬の耳には、その時の心の状態が手にハッキリと現れます。
かりんの耳も、嬉しい時はペタンと後ろに寝かせていますし
何かの気配や音に神経を研ぎ澄ませている時は、ピンと立っています。
今日のかりんは、何かが気になって仕方ないようで耳が後方を向いています。
おまけに、前脚をはみはみしていた名残でガゥガゥの口になっています。
家の前を誰かが通ったのかな?ワンちゃんかな?