「ねぇねぇ母さん!今日はどんな楽しいことがあった?」
かりんの真っ直ぐなその瞳が、今日も母さんに問いかけてきます。
そんなかりんのお陰か、いつしか楽しいことだけを意識するようになった母さん。
そうしていたら、不思議なことに…楽しいことが増えたような気がします。
これからも、楽しいことをいっぱい数えましょ、かりん様!
ゆる~い応援
母さん…珍しく本とノートを広げて、何やら書き書きしております。
対面のソファーでくつろいでいたかりんも、いつもと違う光景が気になるようで
「何してるの?」と、机の上にアゴをのせてこちらを見ています。
思うように捗らず、焦りを感じながら黙々とペンを走らせていた母さんでしたが
この愛らしい応援に、パワーがみなぎってきました。
「ありがとう!よしっ、やるぞぉぉ~!!」と、気合を入れながら正面を見ると
心地良さそうな、ゆる~い寝顔が目に飛び込んできました。
そして、あたり一面に『まったり~♪』なオーラが、ユラユラ・ユラ~リ。
これに耐えられるほど…母さんの意志は、強くはありませんでした。
ごめんあそばせ!
いつものように、ソファーでくつろいでいたかりん。
何を思ったのか、急にお尻に鼻先を近づけておりました。
はは~ん!何かが…出ましたね?
入れ代わり
寝てばかりのかりんと、入れ代わってみたかった母さん。
残念ながら諸所の事情もあって、叶いませんでしたが
今夜は目線だけ…ちょっと入れ代わってみました。
いつものかりんのように、何か良いモノが落ちてこないかと
テーブルの下から様子を窺っていましたが…収穫なし。
見上げると、何となく偉そうに見えるかりんでした。
寝てばかり
ふと見ると眠っていることの多いかりんですが、今日もまた…よく寝ています。
でも、ちょっと声を掛けたり、そばに近づくと薄っすら目を開けるので
「眠っている」と言うより、「まどろんでいる」という表現がピッタリなのかも。
母さんを見る、気だるそうで心地良さそうな表情を見ていると
「一日くらい入れ代わってみない?」と提案してみたくなってしまいます。
明日あたり、いかがかしら?