さてさて、今年もクリスマスがやってまいりました!
イブの夜から積もり始めた雪は、翌朝には、あたり一面を真っ白に覆いつくし
見事なホワイト・クリスマスとなったのでした。

かりんのクリスマスと言えば
母さん手作り(と言うより成形)のケーキが欠かせません。
今年は、『おにぎり風』…じゃなくて
リボンをかけた『プレゼント風』のクリスマス・ケーキです。

「よし!」の掛け声と共に、ケーキに齧りつきましたが
端っこをちょこっと齧っただけでGIVE UP~。
口の中の余韻を味わうかのように舌をペロペロ出しながら
「このままじゃ~食べられません」と訴えておりました。

かりんと共に迎える6回目のクリスマス。
いつもと変わりなく迎えられたことを感謝する気持ちが
回数を重ねる毎に、より深く、大きくなる母さんでした。
冬でもカリコリ
暑~い夏でも寒~い冬でも、年から年中…こ・お・り!

この時期、かりんが氷を食べているのを見るだけで
余計に寒くなりそうな母さんを尻目に、カリコリカリコリ。
ただの水が固まっただけなのに、なんて美味しそう~♪
きっと、コレもおやつの一種だと思っているのでしょう。
ありがたいことです。
同伴
我が市にある、数少ない『ペット同伴可』のホームセンター。
少し離れた場所にあるため滅多に出掛けないのですが
用事ついでに、かりんを連れて入ってみることにしました。

店内では専用カートにのせます。
何かの上にのせられるのは、病院 or 美容院くらい。
そのイメージと、初めての店内の雰囲気のせいか
目をパチクリさせながら、始終心細そうな面持ちでした。
カートに柴犬サイズをのせているとちょっと目立つようで
すれ違う人が、一瞬驚いた表情をされることもありました。

一方かりんは、そのうち少しずつ慣れてきたのか
近くの商品をクンクンしたり、ペットコーナーの金魚を観察したり。
でも、カートにのせられての同伴での買い物は落ち着かず
かりんにしてみれば、ちょっと迷惑だったようです。
実は、母さんも落ち着かなくて、気もそぞろだったのでした。
様子見
かりんが出たり入ったりするので
完全に閉めきってはいない母さん(&かりん)の部屋。
外からカツカツカツ…と足音が聴こえたかと思ったら
鼻先を使ってドアを押し開け、少しだけ顔を覗かせました。

お出掛け前、母さんの準備がなかなか終わらない時など
こうやって、そろ~りと様子を見にやってきます。
控え目なだけに、これはかなり効果的です。
「はいはいっ、急ぎま~す!」とかりんに話し掛けながら
すっかりペースにのせられているなぁ…と、苦笑いです。
お願い中
一昨年のクリスマス・プレゼント☆『いちごミルク』の上で
ただいま、両手を重ねてお願い中のかりんです。
「サンタさん、今年のクリスマスは………」

みんなは、どんなプレゼントをお願いしているのかなぁ。
オヤツ?オモチャ?それとも、スペシャルなお出掛け?
こっそり訊いてみたい、かりん…と母さんです。