ネコ事件

1ヶ月ほど前の休日ゆるり散歩で、チラリとお話した猫がらみの事件。
今回は母さんではなく、当事者であるかりんに語ってもらうことにしましょう。
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散歩のとき、ネコっていう毛むくじゃら仲間に会うことがあるの。
クンクンしたくて近づこうとすると、みんなあわててサッサと逃げていったり
たまに…シャーッ☆って怒られたり。
でもね、ある日ワタシが出会ったネコは、近づこうとしても逃げないし怒らないし
「やった!クンクンできるかも!!」って思ったの。
そして、もっとそばに行こうと思ったそのとき、目の前からパッと消えちゃって…。
そしてそして、な・な・なんと!
ワタシの腰あたりに、後ろからグワシッ☆と両前足でつかまったの。
痛くはなかったけれど、あんまり突然のできごとにパニックになってしまい
ギャギャギャギャ~ワン!と、みっともない声を出しちゃいました。
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いじょう、母さんが話していたネコがらみの事件です。
「動画が撮れていたらなぁ~」と、母さんは残念そうにつぶやいているけれど
と・と・と・と…とんでもありません!!
ワタシの恥ずかしい姿を、みんなに見られちゃうのはごめんです。

静かな要求

部屋から出たいけれど、ドアが閉まっている場合の
かりんの要求の仕方。
- STEP 1 -
ドアの前に立ち、じーっとドアを見つめる。
(大抵は、ここで母さんが気づいて開けてくれる)
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- STEP 2 -
ドアに向かって伏せ、ひたすらに待つ。
(母さんに無視されたままになると、このSTEPへと移行)
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- STEP 3 -
それでもダメなら、ドアに向かって行き倒れてみる。
(待ちくたびれたのと、若干の演技が入っているものと思われる)
この静か~な要求の流れが見たくて、つい知らんぷりしてしまうことのある
いけずな母さんでした。

3月11日

現実のこととは思えないような光景を、職場のTVで目にした日から…今日で1年。
決して忘れてはならないこととして、あの日のことは心に留めたままです。
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かりんと一緒に、あの日へと思いを馳せながら
一日も早い被災地の復興と、被災地の方々の心の平安を祈っています。

買い替え

先日、かりんグッキリな格好で寝ていたソファーの長座布団。
「よっこらしょ~」と体を落ち着ける前の儀式にも近い、前足でのホリホリで
あちこちに穴が開いたり、生地が脆くなっておりました。
そろそろ替え時…ということで、新しい長座布団をセッティングしました。
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セッティングしてから程なくして、この状態です。
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お気に召していただき、母さん…光栄でございます。

くさくさポイント

前回のキレイキレイ(シャンプー)から、約3週間が経過。
徐々に、かりんの体からほんわか~とニオイが漂ってきています。
際立つ『くさくさポイント』は2つ。
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1.頭のてっぺん
普段から、ついつい顔を近づけることが多い部分のせいでしょうか。
ココの『くさくさレベル』によって、キレイキレイの日が決定されることとなります。
因みに、ココは『昆布だし』のニオイ。
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2.肉球
ココは、たまらなく芳ばしいニオイの発生源。
室内で一緒に暮らすことがなかったら、恐らく…この芳ばしさを知らないまま
母さんは一生を終えていたことでしょう。
そう思うと、凄く得をしたような気分になります。
因みに、ココはマカダミアナッツ&だだちゃ豆をミックスしたようなニオイ。
「くっさ~・くっさ~♪」と言いながら、何度も嗅ぎ嗅ぎする母さん。
我が家で発せられる「くっさ~!」は、かりんに対してのみ、褒め言葉なのです。