昨日は、少し歩くと汗ばむくらいの、お出掛け日和でした。
華やかな満開の桜は散ってしまいましたが
その代わり、萌えいずるような若葉の緑が眩しいくらいでした。
かりんにとって魅力満載の山道を、えっちらおっちら登りながら
母さんも、春の息吹を思う存分に吸い込みました。
ソメイヨシノはすっかり葉桜になっていましたが
小さな鞠のような花をつけた八重桜が、迎えてくれました。
まだ、全くと言って良いくらい衣替えできていないかりんは
少し歩いただけで、もう、舌が出始めています。
これからの季節は、かりんの舌の出具合によって
母さんは、視覚的にも暑さを感じることとなります。
さて、我が家のほったらかしの庭のあちらこちらで
春の使者であるスミレが見られるようになりました。
今春は、なかなか顔を見せてくれなかったので
いなくなってしまったのかと心配していたのですが
「お待たせ~♪」とばかりに、可憐な花を咲かせています。
オヤツ=ご飯
ある日の、かりんのオヤツ・タイム♪
…とは言っても、いつものカリカリ・フードですけど。
「あっ、オヤツ~」
「食べたいぃっ!」
「早く、く・だ・さ・い!!」
ご飯時以外のタイミングでもらうフードは、『ご飯』から『オヤツ』となります。
『オヤツ=ご飯』なのに、どうやら味が変わるようです。
海と桜
先週末、2ヶ月ぶりにかりんを連れて実家へ帰りました。
ばぁばとの再会に、耳はぺったんこ・尻尾はブンブン♪
体クネクネ~の、嬉しさの塊のようになっておりました。
残念ながら、今回もかりんはじぃじとは会えませんでしたが
もう少し気温が上がって、じぃじの調子が良くなったら
ベランダ越しにでも会えたらなぁ~と思っています。
さて、実家からの帰り道、一昨年の春から立ち寄っている
日本海を臨む小高い公園へ。
今年も桜三昧を期待したのですが
桜は既に見頃を過ぎ、あちこちに花びらが散っていました。
が、それでも何とか…お花見を楽しむことができました。
日本海をバックに、何故かかりんはペロペロしています。
ココには屋台は出ていませんでしたから
あたりを漂う花のニオイが、美味しそうだったのかしら。
さくら・さくら
昨日は、母さんのお休みを待ってくれていたかのような春らしい天気の中
『桜の名所百選』でもある、桜の名所へ行ってきました。
人でごった返している感じはなかったものの
平日にしては、まずまずの人出で賑わっていました。
前回、この桜並木に出掛けたのが5年前。
一昨日の雨が『花散らし』になるのでは…と心配しましたが
満開の桜のトンネルが迎えてくれました。
久し振りに、大・大・大満足のお花見となりました。
かりんを連れて歩いていると、いろいろな方が声を掛けてくださいましたが
申し訳ないくらい愛想がないので、母さんはその度に「すみません」と苦笑い。
でも、お食事中の方にはトトト…と近寄って行き、じーっと見つめているので
「食べるかね?」と優しく声を掛けられたりして、またまた母さん苦笑いでした。
お花見に出掛けたものの、やっぱりかりんは団子が気になるようです。
桜と笑顔
一昨日、かりんと出掛けた公園では、桜は咲き始めといった感じでした。
それでも、樹によってはそこそこ開花しているものもあり
大島桜と思われる桜が、ボチボチ咲いておりました。
この日は、午前中に出掛けたのですが
行きがけに見かけた小学校の桜が、帰りがけの昼過ぎには
かなり開いているように見えました。
前日に比べ、一気に10度近くも暖かくなったので
「待ってました!」とばかりに開き始めたようです。
公園では、桜の花に負けないくらい、かりんの楽しそうな表情が満開!
春のお日さまの優しい光と暖かさを、体いっぱいに享受しています。
そんな素直な喜びの姿に、母さんも思わず同調するのでした。
こちらは、本日、桜が満開を迎えたとの発表がありました。
「次のお休みまで、頑張って咲いていてね~♪」と、心の中で祈っています。