今日は、先月のかりんの誕生日に引き続き
母さんを楽し~く悩ませてくれる『ケーキ作りの日』
一応…ツリーをイメージしておりまして
決して、クリスマス仕様のパイロンではございません。
心の中で、「なんだ、こりゃ?」と思いながらも
背筋をシャンと伸ばし、グッと堪えて気長に待ちます。
大好きな缶詰ケーキが食べられる特別な日ですが
かりんにとっては、少々迷惑な日…かもしれません。
今年もかりんのケーキを作り、定位置でカメラに収め
いつものクリスマスを迎えられたことに
ささやかだけれど、大きな幸せを感じるのでした。
ぬくぬく
この冬も、ファンヒーターに登場いただいた我が家。
…と言うことは、このような光景が見られるわけで~。
しかし、何故か今年は今までの冬とはちょっと違います。
今までは、温風を「これでもか!」とブォンブォン浴びながら
横になって寝ていることが少なくなかったのですが
ファンヒーター前にいる時間が、明らかに短いのです。
毛むくじゃらなのに「ぬくぬくしすぎ!」だと
かりん7歳にして、やっとのことで気づいたのかしら。
まっ…そういうことにしておきましょうか。
うちの子
こうして、リビングの掃き出し窓のそばで伏せをして
じーっと外を眺めるのが、かりんは大好きです。
そして、そんなかりんを外から見るのが、母さんは大好き。
ガラス窓1枚隔てているだけなのに、妙に可愛く見えちゃうのです。
もし、かりんが他所のお宅の犬だったとしたら
母さんは、窓にへばりついて見ている怪しい人になっていたかも。
「うちの子でよかった!」と、つくづく思う…親バカです。
眠り犬
母さんが小学生の時、家族旅行で日光に出掛けたことがありました。
当然、かの有名な日光東照宮にも足を運んだわけですが
その時、子供の掌にのるような小さな木彫りの『眠り猫』を買いました。
残念ながら、今はもう手元にないのですが
かりんの、この寝姿を見るたびに…ふと思い出すのでした。
爪
前足を揃えて、何やらモゴモゴしていると思ったら
かりん…自分の狼爪を齧っておりました。
そして、グィーンと引っ張ったりもしています。
これは、以前からたまに見られる行為なのですが
出血する程ではないので、知らんぷりしています。
ある日、かりんが爪をガリガリしていた後のソファーを見たら
こんなモノが落っこちていました。
そう、ガリガリしていた前足の狼爪が剥がれ落ちていたのです。
聞くところによると、犬の爪は何層にもなっており
下から次々と新しい爪の組織が育ってきて
伸びすぎると、いちばん外側がサヤのようにポロリと取れるそうです。
犬が爪を齧るのはストレスから…という説もあるようですが
古い爪が剥がれるのを、自ら促していると思いたい母さんでした。