元旦の風景

今年も実家で迎えた元旦。
外は寒かったものの、比較的穏やかな天気でした。
暮れに、ばぁば一人ではできなかった場所を掃除して
ホッと一息ついたところで、散歩に出掛けました。
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近くにありながら、今まで一度も行ったことがなかった
万葉の歌人が祀られた山の上の小さな祠です。
「座って!」という母さんの声など聴こえていないかりん
それもそのはず、祠の裏手の道には雪が薄っすら。
そっちへ行きたくて、いてもたってもいられません。
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祠の裏手を歩き、見晴らしの良い場所に着いた途端
突如として雪の上にへばりつきました。
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お腹が冷たいだろうに、まるで雪の感触をじっくりと味わうかのように
しばらくこうやって伏せていたかりんなのでした。
向こうに見えるのは、この時期としては珍しい、穏やかな日本海。
この一年、こうあって欲しいという願いを象徴するかのような景色でした。

6回目のお正月

かりんが母さんの実家で迎えるお正月も、気がつけばもう6回目。
このうち直近2回は、じぃじが自宅にいないお正月ですが
ばぁば、そして、妹家族はいつも一緒です。
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今春、小学3年生になる甥っ子とかりんの関係は、概ね平和的なのですが
私たちの食事の時だけは、かりんを別室に隔離することで
余計な心配をすることなく穏便に過ごすことができています。
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今回も、妹夫婦にマッサージをたんまりしてもらって
あまりの心地良さに、始終放心状態。
甥っ子は、まだ上手くできませんが
そのうちきっと…せがまれるようになるでしょう。
そして、上手にマッサージができるようになった時
かりんは、彼を一人前と認めるのかもしれません。
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『丸まりんこ♪』にピッタリの場所を見つけたかりん
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その背後から、可愛いふたつの瞳が覗いておりました。

謹賀新年

あけましておめでとうございます!
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今年も(?)母さんの言うことをよくきいてイイ子に…
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…じゃなくて、かりんパワー炸裂☆の一年にしたいです。
みなさん、今年もよろしくねっ♪

幸せの種

2012年が終わろうとしています。
我が家にとって「今年はどんな年だった?」と振り返ってみると
小さな小さな幸せに溢れる日々の積み重ね…だったと思います。
ぐっすり眠るかりんの姿を見ては温かい気持ちになり
甘える素振りを見せてくれたと言っては喜んでみたり
まぁるいぷりケツに見惚れてはニヤけてみたり。
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そこにいてくれるだけで、幸せの種を蒔いてくれて
一緒に育ててくれる、この小さな愛しい存在。
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この、小さな毛むくじゃらさんがもたらしてくれた
抱えきれないくらいの幸せに感謝!
全てのことに、全ての人に、感謝!
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明日から、しばらく実家へ帰ります。
年末のご挨拶も、失礼させていただくことになりそうです。
みなさま、どうか良いお年をお迎えください!

犯人は…

あれっ?
かりんの手前に散らばる黒っぽいモシャモシャは…何ですか?
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はは~ん、さては…。
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ピヨちゃんに無実の罪をきせようとしたって、母さんにはバレバレです。
よく見ると、芝クッションの縫い目の一部に小さな穴が開いており
少し前から、同じような現場に数回遭遇していました。
何とか犯行現場を押さえたいと、芝クッションの縫い目に開いた穴を
そのまんまにしている母さんは、意地悪かしら~。