長いつき合い

激しくブンブン振り回したり、容赦なくガジガジ齧ったりしたにも関わらず
ベッドの上で膝枕をしてもらったりもしていた初代のライオンさん。
気がつけは、かりんの遊び相手になってから1年3ヶ月が経とうとしていました。
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目も、耳も、尻尾の先っちょもなくなってしまい、中身も引っ張りだされたりして
かなりの手負いになってしまっていました。
母さんが応急処置をしましたが、またまた破れてきてしまいました。
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どんなにボロボロになっても、かりんはこのライオンさんが大好きです。
かりんがお子ちゃまの頃からずっと相手をしてくれたライオンさんは
母さんにとっても、特別な思い入と愛着があります。
さ~て、拙い腕ではありますが、母さんがまた直してあげることにしましょう。

胃酸過多

1ヶ月に1回あるかないかくらいの頻度で、嘔吐(えずく)のあったかりん
食後30分~1時間の間に起こることが多く、嘔吐物のあることは希です。
特に元気がないということもなかったので、しばらく様子を見ていました。
しかし、先日から嘔吐が続いたこともあり、ドクターに診ていただくことにしました。
診断は、胃酸過多だろうということでした。
1日2回の食事を3回に分けて、空腹時間を短くする提案もありましたが
昼間、食事を与えられないということもあって、投薬で様子を見ることになりました。
また、この投薬によって改善するようであれば、現在の脂肪分多めのフードから
他社の脂肪分控え目のフードに替えてみても良いかもしれないと言われました。
現在与えているメーカーの脂肪分控え目タイプには卵が入っているため
かりんには食べさせるのをやめていますが
他社で脂肪分控え目&卵を使わない良質なフードがあると教えていただきました。
標準食としては値の張るフードだったそうですが
最近、比較的手にしやすい価格になってきたそうです。
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さて、今回も病院のロビーに入った途端、とっとと帰ろうとするかりんでした。
診察台の上でブルブルブルブル…と震えながらも、大きなあくびをして
自身で一生懸命に緊張を和らげようとしていました。
注射もなく痛い想いをすることもなかったのですが
どうも、病院そのものが嫌な場所としてインプットされてしまったようです。
母さんがそばにいても、やっぱり怖いのね。