ロック・クライミング

昨年、公園にあるアスレチック遊具でクライミングを楽しみ
あれよあれよと言う間に制覇してしまい、母さんを驚かせてくれました。
どうも、かりんの前には上りたくなってしまう状況が待ち受けているようです。
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お正月に帰省した時、実家の近くの土手を散歩したのですが
土手のどん詰まりには、岩山が立ちはだかっておりました。
まさか登りはしないだろうと思っていたら
当然のことのように、涼しい顔をしてズンズン登り始めました。
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しかし、一気に駆け上がったのは良いけれど
どうやって下りたら良いのかわかりません。
しばらく思案した後、やっとのことで恐る恐る下りてきました。
リードがなければ、てっぺんまで登っていたに違いありません。
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「そこにあったから登ったのです!」
そう言っているかのような、ちょっと自慢げなかりんでした。

撫で撫で三昧

お正月、母さんの実家に集まったみんなは
かりんをいっぱいいっぱい撫で撫でしてくれました。
テレビをみながら撫で撫で、本を読みながら撫で撫で
コタツで寝転がりながら撫で撫で…。
気がつくと、いつも誰かがかりんを撫でています。
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かりんもみんなのところを次々と回りながら
優しい撫で撫でや、巧みなマッサージを堪能しておりました。
撫でてくれる人が沢山いて、さぞ満足だったことでしょう。
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家の中を犬が歩き回るなんて決してあり得なかった家ですが
まるで、以前からいたかのように自然に感じられました。
犬は苦手な父も、ふと見るとかりんを撫でています。
「寝ていたら、ツカツカとやって来て耳を舐められた」
ぼそりと言った顔は、ちょっぴり笑っているように見えました。