かりんとは、長いつき合いの初代ライオンさん。
ここ半年ちょっと…姿をお見せしておりません。
かりんに忘れ去られてしまったのでしょうか?
それとも、ボロボロになり、影も形もなくなったのでしょうか?
いえいえ、そうではありません。
ライオンさんと遊ぶ時間は短くなってしまいましたが
それでも必ず、毎日一度は遊んでいます。
母さんが、拙い技術での整形を何度か試みたのですが
かりんの牙で、生地その物がかなり傷んでおり
これ以上は、かなり厳しい状況です。
もうそろそろ現役を引退し、『かりんのお気に入り』として
殿堂入りを果たしても良い頃だと、母さんは思っています。
オモチャ
ボールの中
先日の夏祭り会場から帰る途中の草むらに
ダイヤカットにされたゴムのスーパーボールが落ちていました。
きっと、子供たちが手にした景品のひとつだったのでしょう。
久々に手にするスーパーボールを、ポ~ンと弾ませてみましたら
かりんが思いっきり食らいついてきました。
しかし、スーパーボールの直径は約3センチ。
かりんの口にスポッとはまってしまいそうな微妙な大きさなので
このまま遊ばせるのはちょっと危険です。
そこで、アミアミのボールの中に押し込んでみることに。
中でコロコロ動くスーパーボールがとっても気になるようで
突いてみたり、齧ってみたり、転がしてみたりと
思いつくあらゆることをしてみるのですが、出てきません。
挙句の果てには、寝転がってボールを取ろうとするかりん。
「残念っ!目の付け所はなかなか良かったけれど
これは…逆さにしても出てきませんから~」