ボール回収

ボールと名のつくもの…特にサッカーボールが大好きなかのん
向こうにポーンと投げると、急いで追いかけて行って嬉しそうに持ってきてくれます。

「持ってきて!」と教えたわけではないのですが、ボールを母さんたちのところに持っていけば
また遊んでもらえるということがわかっているようです。

無邪気に持ってくる姿があまりにも可愛くて可笑しくて、何度も投げてしまいます。
これはもう、かのんの思うツボ…ですね。

エリザベスカラーの憂鬱も…

エリザベスカラーをくっつけて帰宅後、その日の夕方散歩は一歩たりとも進もうとせず
用足しもしないまま終了~となりました。
しかし、かのんが「この世の終わり?」と思い込んでいたのも、ほんの束の間でした。

大好きなボールをチラつかせると、エリザベスカラーの存在を忘れてしまったかのように
目をキラキラ☆させて、いつも通り遊び始めました。
変なモノがくっついていても、普通に動いたり歩いたりできるとわかったようです。

テニスボールを咥え、ご機嫌さんで散歩するかのん
憂鬱な存在であるエリザベスカラーよりも、大好きなボールに軍配が上がったようです。
大好きなモノがあるって最強!

ブラシで遊ぶ

ブラシを見たら怖がるかもしれないと少しばかり心配していたのですが
かのん
はブラッシングが嫌いじゃなさそうで、おとなしくしてくれています。

ただ、ブラシが気になるようで、「ほら!」と目の前に置いたら…この通り。
瞬時にオモチャと化してしまいました。

お子ちゃまチックな遊び方が可愛くてたまら~ん♪

受け継がれるもの

超ビビリ?で、想像以上に私たちを手こずらせてくれているかのんではありますが
一瞬、ビビリだということを忘れさせてくれる時もあるのです。
それは、ボールで遊んでいる時です。

前足でホールドしたつもりが、弾かれて跳んでいったボールを必死になって追いかけます。
その姿には、ビビリのビの字もありません。

実は、かのんの前足にのっかっている白いボールは、かりんに初めて与えたオモチャです。

押さえるとピーピー鳴るボールで、笛の部分はあっという間に壊されてしまいましたが
音が鳴らないままの状態でも、そこそこ楽しんでくれていました。
そして、かりんが見向きもしなくなってからも、何となく捨ててしまう気になれなくて
思い出の品としてオモチャかごに入れたまんまにしていました。

<本日のかりん:1歳>

かりんは、このボールを強く噛んでしまうことなく遊んでいたので
笛の部分は壊れても、ボールの部分は無傷でした。
でも、かのんは遊び方が激しくて、とっとと穴を開けてしまいました。

それでも、こうしてかりんからかのんへと受け継がれるものがあるというのは
思い出に再びの命が吹き込まれたようでもあり、胸が温かくなります。

横取り

かりんのオモチャに、ぬいぐるみの新しい仲間が加わりました。
ウサギさんとニンジンが紐で繋がっており、ニンジンには小さなポケットがあり
ここにオヤツなどを忍ばせておくことができます。
それを取り出そうと一生懸命に知恵を絞る…知育玩具です。
karin_08_314.jpg
お友達にいただいたのですが、袋から取り出した瞬間
「それ!ワタシのでしょ?」と、凄い食いつきっぷりでした。
karin_08_315.jpg
最初、ニンジンのポケットにフードを入れてみたせいか
かりんの興味はウサギさんよりもニンジンにあるようです。
ウサギさんのニンジンが、かりんに横取りされる日は
そう遠くはないかもしれません。