再チャレンジ

「家の中にいるのは勿体ないですよ~」
今日も、そんな風に誘われているかのような良い天気でした。
other_07_02.jpg
先週の日曜日、かりんが華麗なるクライミングを見せてくれた公園へ
再び足を延ばしてみました。
karin_07_31.jpg
かりんは再度挑戦してくれるのでしょうか?
母さんは、また壁をよじ登って上から見下ろしてみました。
karin_07_30.jpg
しかし、今回は壁を全く無視して、ピィピィと甘え声を出しながら
横にある幅広のステップから母さんの所へ来ようとしました。
あの壁をよじ登るのには相当なエネルギーが要ったのでしょう。
流石に今回は挑戦する気にならなかったようです。
それとも、ステップから行くほうが楽だと学習したのかな?

膝枕

今日はお休みなので、朝からみんなまったりです。
いつもは、早々に「ハウス!」と言われてしょんぼりするかりんですが
今朝はベッドの上でのんびりと過ごしております。
karin_07_29.jpg
ひとしきりライオンさんたちと遊んだ後のかりん
あ…ライオンさんに膝枕してもらってる~。
あああっ、羨ましいぞっ、羨まし過ぎるぞぉ~ライオンさん♪

小さなお友達

いつもの散歩コースで、時々見かける子供たちがいます。
小学校低学年&幼稚園と思われる兄弟で
離れたところからかりんの姿を見つけると
「あっ!犬ちゃんだ~」と嬉しそうな声を出しながらも
ちょっぴり遠慮がちに近寄って来ます。

「散歩に行くの?」
「犬ちゃん、喉が渇いたらどうするの?」
「犬ちゃん、疲れちゃったらどうするの?」
次々と質問が飛び出てきます。
可愛い質問攻めに、母さんなりに一生懸命答えていたら
その小さな手の中に納まった、泥団子を見せてくれました。
karin_07_28.jpg
まん丸な泥団子を、そっとかりんに向けて差し出したので
「団子…壊しちゃうかもしれないよ」と言うと
「また作るから大丈夫だよっ」との言葉が返ってきました。
差し出された団子は、案の定、かりんの前脚によって
グシャリと潰されて跡形もなくなってしまいましたが
「あ~あっ」と言いながら、子供たちと大笑いした母さん。

それ以来、出会う度に手を振ってくれるようになりました。
かりんと母さんに、可愛いお友達ができました。

食欲の秋

かりんの1日のご飯は、ドライフード130グラム。
それを、朝夕の2回に分けて与えることにしています。

最近は特に、ご飯の時間が待ち遠しくてたまらないらしく
カラカラとストッカーから計量カップでフードを量る音がすると
ササッと食器台の前に先回りして待っています。

「座れ!伏せ!待て!」の後に、ご飯にありつけるのですが
がっついて食べるかと思いきや、その予想を裏切って
とってもお上品にカリポリ・カリポリと少しずつ食べています。
この食べ方は、子供の頃から全く変わっていません。
karin_07_27.jpg
食べ終わってからしばらくすると、また食器台の前にやって来て
「まだ食べていませんけど…」というような顔をしています。

ご飯をあげたことを忘れてしまうほど、母さんはボケてはいません。
それとも、かりんがボケちゃったのかしら?
はたまた…食欲の秋がそうさせる、これも演技なのでしょうか?

犬と話す

かりんと話ができたらなぁ…」
これは、母さんがいつもいつも思っていることです。
犬と暮らしている人なら、誰もが願うことだと思います。

先日、犬と話すことについて書かれたある本を読みました。
その中で、犬と話すには以下の3点が基本だと書いてありました。
 ・ 常に話しかけること
 ・ 聞く耳をもつこと
 ・ 抱きしめること
karin_07_26.jpg
えっ、これって…。
この3つは、かりんに対して母さんがいつもしていることでした。
「どうしたの?」と話しかけ、身体を撫でることそのものが
お互いの気持ちを通じ合わせる基本だったのです。

人間同士のような言葉のやり取りはできないけれど
かりんの気持ちや、考えていることがわかってきたような
そんな気がしている最近の母さんでした。