饅頭事件

今朝のかりんは、お休みの母さんと一緒にまったり~。
ソファーでくつろいでいたかと思ったら
急に何を思ったのか、タッタカターと階下へ向かいました。
すると、5分もしないうちに再び2階へ戻って来て
ソファーへドサッと腰を落ち着けました。
ふと見やると、その前脚の先に何やら丸いモノがあります。
「何だろう?」と思いながら見ると…饅頭ではありませんかっ。
慌てて取り上げようとすると
「ワタシが見つけたんだから~」というような表情をしながら
前脚でササッと饅頭を隠しました。
それでも何とか取り上げて、饅頭をよくよく見てみると
端っこの皮の部分が齧られて既になくなっていました。
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母さんがダイニングテーブルの上に置きっ放しにしていたのを
たまたま引いてあった椅子に上がって取ったのでしょう。
その場で食べてしまえば見つからなかったかもしれないのに
わざわざ母さんのいる所まで持って来たというのが
間が抜けていると言うか、愛らしいと言うか…。
お陰で、あまり強くは叱ることができなかった母さんです。

門限

昨日、母さんは忘年会でした。
いつもの時間に帰ってこない母さんを、「おかしいなぁ…」と思ってくれたかしら?
迷子になっていないかって心配してくれたかしら?
はたまた、「門限過ぎてます!」って怒っていたかしら?
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ご馳走とお酒の匂いがするのか、「自分だけズル~い」と言うような表情をしながら
母さんの顔を、ご丁寧に舐めてくれたかりんでした。

観戦から参戦

眠るしかない日中のお留守番で、エネルギーが蓄積され過ぎてしまうのか
夜8時以降のかりんはパワー炸裂☆です。
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ボールに、お役御免になった新入りの靴下を被せてみたら…もう大変。
自分で放り投げてじゃれついてみたり、しっかと抱えてガジガジ齧ってみたり
それを見ている母さんは、スポーツ観戦でも している気分になります。
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しかし、見ているだけでは勿体ない!
気がつくと、ついついそれに参加してしまっている無謀な母さん。
あまりにも人間らしくない行動に呆れ顔をされることもしばしば。
どっちが人間だか犬だか…わからなくなっちゃいそうです。

触って触って

構って欲しそうにテケテケ~と近寄って来るので
撫でようと手を出すと、サッと交わしてしまうことがあります。
その手を虚しく引っ込める母さん…ちょっと寂しいです。
でも、そばに来て触るや否やゴロ~ンと横になっちゃう時は
“触って!撫でて!モード”全開です。
こうなると触り放題ですから、母さんの目の色も変わります。
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されるがまま状態はしばらく続き、途中で止めようものなら
「もうおしまい?」と言わんばかりの不服そうな顔で見返します。
「もっと撫でてよしっ!」かりんの声が聞こえてきそうです。

朝の闘い

朝、慌ただしく出掛ける準備をする母さんを尻目に
かりんは、まったり~な姿を「これでもか!」と見せつけます。
ただでさえ気分が重い朝に、これは反則でしょう。
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こんな時、犬同伴で出勤できたらと真剣に思います。
でも、仕事に手がつかなくなるから、やっぱり無理かな?
…なんてことを考えながら、今朝も仕事に向かう母さんです。