フード替え

現在、かりんが食べているドライフードは脂肪分が多めのスキンケアタイプ。
食べ始めてから、そろそろ1年になろうとしています。
今のフードに替える前は、同メーカーのライトタイプを食べていましたが
中身のリニューアルで卵が入ったため、現在のフードに替えていました。
体重増加が気になるので、標準より少ない量を与えるようにしていたにも関わらず
1年前は8.0キロだった体重が、最近では8.5~8.7キロあたりをウロウロ。
先日の混合ワクチン接種の時にも、「太ったね」…と、ドクターに指摘されました。
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「どうしよう?」と頭を抱えていたところ、他社のライトタイプのフードがリニューアルし
卵が入らなくなったことをドクターから教えていただきました。
そこで相談した結果、このフードに替えてみることになりました。
昨日から、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜながら移行を始めました。
恒例になっている母さんのフード試食では、新しいフードはあまり脂臭くはなく
名前の通り、軽い感じのお味でした。
当のかりんは、いつもと違うニオイに鼻を左右にヒクヒクさせながらも
いつも通りに、カリポリカリポリと良い音を立てながら一気に食べています。
さて…かりんの体重に変化が現れてくるのはいつ頃でしょうか?
自分の体重管理以上に、ドキドキしている母さんです。

窮屈なクッション

かなり素敵なニオイになってきていたかりんの身体。
エステでふわっふわになり、桃尻カットもしてもらいました。
気持ちは良いけれど、それなりに疲れるらしく
帰宅してからはリビングの大好きなクッションで爆睡。
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このクッションは、かりんが7ヶ月頃に買ったものですから
そろそろ2年になろうとしています。
最初は、すんなりとその上に納まっていた身体ですが
今は上手に乗らなければ、はみ出してしまいます。
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少しはみ出しながらも窮屈そうに眠っている姿を見ていると
もっと大きいクッションが良いかもしれないと思ったり…。
しかし、足場を確保しながら何回もクルクルクルと回り
満足そうに「よっこらしょ~」と腰を落ち着ける姿は
かりんにとって、ひとつの楽しいこだわりにも思えてきました。

プレッシャー

お休みの日、隣の部屋でのんびりと眠っていたはずのかりん
鞄を用意したり、お化粧を始めたり、出掛ける母さんの気配を察知したらしく
カツカツと足音を立てながら、慌てたように部屋へやってきました。
当然、自分も一緒にお出掛けだと思っているらしく、部屋の入り口に寝そべり
目だけは母さんのお出掛け準備の進捗状況しっかりチェック。
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あんまりグズグズしていると、母さんの周囲をグルリと回って鼻先で脚をツンツンし
「早く、早くっ!」とプレッシャーをかけてきます。
玄関で寝そべりながら待っていることもありますが
こうして、母さんのそばでさり気なく…でも、しっかりと見張りながら待つことも。
この無言のプレッシャーは、かなり効果的です。

寄り道

いつもは、そこで左に曲がって家へと向かう交差点。
ちょっとだけ冒険してみようと思い、真っ直ぐに進んでみることにしました。
少し走ると目の前がパッと開け、川沿いの土手に植えられた薄桃色の桜と
こんもりとした見事な雪柳が出迎えてくれました。
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車を止めて降りてみると、川沿いに下りられるように整備され
青々と茂った草原が広がっていました。
勿論、かりんは初めての場所に大喜びで、ひたすら爆走。
おまけに、えもいわれぬ素敵なニオイを見つけたらしく
ひっくり返って、そのニオイを身体にこすりつけておりました。
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桜の花は満開を少し過ぎているようで、時折ふぅ~っと吹く風に
かりんの足元にもパラパラと花びらが舞い落ちました。
もう少しすると、桜の花びらの絨毯ができそうです。
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時には、いつもの道から少し逸れてみるのも良いものだと
そんなことを思った昼下がりでした。
かりんと一緒だと、そんな風に思える母さんでした。

チビッコわんわん

大事そうに抱えながらお母さんごっこをしているかのように見えた、ぬいぐるみ。
かりんと母さんの間では、“チビッコわんわん”と呼ばれていました。
遊びがエスカレートしないうちに、早々に取り上げていたこともあって
奇跡的に、無傷な状態で現在に至っておりました。
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が・しかし、ちょっと目を離した隙に…やってくれました。
プラスチックでできた小さなお鼻が無残にも、もぎ取られていたのです。
お鼻がバッカ~ン☆と、飛んで行ったみたいになっちゃった、チビッコわんわん。
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母さんも、このチビッコわんわんの顔を見ると何とも不憫でなりません。
やはり、かりんにお母さんごっこは無理だったみたいね。
【番外】
チビッコわんわんのお鼻は見つからず、どうやらかりんが食べてしまったようです。
大きさからすると、ウンチと一緒に出てくれるはずだという希望的観測のもと
ビニール袋の上から手で触るという、怪しげな検分が始まりました。
そして、4回目だったでしょうか?無事にお鼻がお出ましになりました。
はぁぁ…本当に良かった、本当に。