山奥にあるため、冬場は閉園となっていたドッグラン。
前回出掛けたのは昨年の9月、その時は雨のドッグランとなってしまったため
今回はその時の分まで楽しもうと勇んで出掛けました。
到着したのが10時半、午前ということもあって予想通りの貸切状態でした。
前回、かりんが全く興味を示さなかったアジリティ用の障害物でしたが
今回は、「何か一つでもやって欲しい!」と、母さんは意気込んでおりました。
まず、一つめのバージャンプ。
家の中では軽々とジャンプしながら遊ぶので、これくらいは楽勝だと思うのですが
横を回ってやって来たり、バーをくぐってやって来たり、なかなか跳んでくれません。
それでも何とか、こうして跳んでくれました。
そして、二つめのドッグウォーク。
母さんが上るフリをしたりして一生懸命に誘導した結果
これは比較的すぐに上ってくれました。
障害物の中では、これが一番気に入ったようで
その後も自分から進んで上ってみたりしていました。
残りの障害物は、Aフレームとタイヤジャンプ。
前者には途中まで挑戦したのですが、上がりきれずに断念。
そして、後者は全くやる気なしでした。
「何だかわからないけどやってみた」
かりんにしてみれば、そんな感じなのでしょう。
やっていて楽しいと、かりん自身が思ってくれるようになれば
また、違ってくるのかもしれません。
旧ブログ
借りていたサーバーの容量がいっぱいになり
昨年の10月、急遽こちらへ引っ越しして再開したかりん工房。
旧ブログのデータは、旧サーバーより何とか書き出したものの
そのままアップできる状態ではなく、放置したままでした。
しかし、2006年10月に始めてから約1年間のブログは
母さんにとって、かりんの成長を綴った宝物でもありました。
「どうしても修復したい!」
散らばったピースを拾い、少しずつ繋げていく
気の遠くなるような、母さんの地道な作業が始まりました。
そして…やっとのことで
かりん工房 2006年10月~2007年9月の修復が完了。
いただいたコメントが消えてしまっている部分もありましたが
記事やコメントを読みながら、懐かしさが込み上げてきました。
家族の大切な記録を、これからもコツコツと続けていきたいと
気持ちを新たにした母さんです。
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なお、サイドメニューの My Blog からもご覧いただけます。
ALUBUMに画像も追加していますので…見てねっ!
信頼
もう葉桜ばかりになってしまっただろうと思いつつも
出掛けたついでに、ある公園を久々に覘いてみました。
予想通り、青々とした新緑に覆われた園内でしたが
「わたしたち、まだ見頃ですよ!」
そう言わんばかりの数本の八重桜が出迎えてくれました。
写真を撮るため、そばにあった手摺にかりんを繋ぎました。
そして、様子を見ながら少しずつ距離を置いて辺りを見て回りました。
「置いて行かれるのではないか?」と不安になり、声を出すかと思ったのですが
母さんの姿が見えているからなのか、静かにそこでイイ子にしています。
ほんの少しだけ、姿の見えない場所へも移動したのですが、大丈夫でした。
きっと、母さんはかりんの元へ戻って来ると信じてくれているのでしょう。
この場に独りぼっちにされるなんてあり得ないことだと、信じているのでしょう。
その心からの信頼を感じて、胸がキュンとなった母さんでした。
季節の楽しみ
先日実家へ帰省した際、かりんを連れて遊びに行ける場所を開拓しようと
以前、チラッと名前を聞いたことのある公園に出向いてみました。
こちらの公園は、母さんの実家から車で10分程です。
昔からある大きな池に隣接して作られており
アスレチック遊具も充実している、適度な広さでした。
また、公園のあちこちに芝生で覆われた原っぱがあり
かりんにとっては格好のランとなりました。
最近は、公園巡りが多くなった母さん。
街中でのショッピングはめっきり少なくなってしまいましたが
今まで感じることの少なかった、その季節ならではの空気を
しっかりと味わっています。
これも…かりんと一緒ならではの楽しみ方でしょう。
第二の家
この土・日は、お正月以来…約3ヶ月半ぶりに実家へ帰りました。
勿論、かりんも一緒です。
実家の門を入った途端に小走りで、まっしぐらに玄関へと向かい
足を洗う間もなく、ピョンと家へ上がってしまいました。
そして、「かりんちゃ~ん、よく来たねっ」と、手を差し出しながら迎える母に
尻尾フリフリ&耳ペッタンでの喜びよう。
また、ちゃっかりと父のそばにも座り込み、背中を撫でてもらったりして
しっかりと良い子をアピールしておりました。
かりんを連れての帰省は今回で3度目だったのですが
少しは前回の記憶が残っていたのでしょう。
ざっと一通り、あちこちの部屋を探検しただけで
すぐにお気に入りの場所を見つけて落ち着きました。
そして、外から帰ってきた母さんを、「お帰り~」と言いながら
まるでそこに住んでいるかのように出迎えてくれました。
母さんの実家にもすっかり馴染んでしまったようです。
さて、前回もまだまだ元気な姿を見せてくれていたクマ。
今回もまた、元気で愛らしいおじいちゃんぶりでした。
冬場は乾燥するのか、皮膚の状態が良くありませんでしたが
今は前回に比べると格段に状態が良くなっているようでした。
用足し中のかりんに近づき、無謀にもお尻をクンクンして
「何するのよっ、失礼ね!」と、怒られておりました。
それでも全くメゲないクマの姿を、頼もしく見ていた母さん。
両手でそぉ~っと抱き締め、そのニオイを感じながら
次回も元気な姿を見せてくれるようにと、心から願いました。