かりんは、しばしば体重測定をしていることもあり
体重の変化にはとっても敏感になっている母さん。
しかし、全体的な身体の大きさに関してはノーマークでした。
先日、久し振りにmomomamaさんちの柴犬ちゃんたち
“ももちゃん” “小梅ちゃん” “小百合ちゃん” に会う機会があり
その中に入ったかりんとみんなを見比べ、何となく…違和感。
「あれぇ~、みんな少し小さくなっちゃった?」
いえいえ、決してみんなが小さくなってしまった訳ではなく
かりんが大きくなっていたのです。
以前は、このメンバーの中では小さい方だったかりん。
約1年ぶりに会ってみたら、一番を争うくらい大きくなっていました。
1歳くらいまでに身体が出来上がり、大きさも決まるそうなので
それを過ぎてからは、体高などは気にしていませんでした。
比較対象がいないので、余計にわかり辛かったのでしょう。
母さん…思いがけずビックリ!の出来事でした。
水遊び始め
昨年も何度となく出掛け、そばの東屋でお弁当を食べたりした大きな池。
冬場は積雪のため、出掛けることができなかった場所ですが
素晴らしい陽気に誘われて、久々に行ってきました。
池のそばを散歩していたら、かりんが何だか水の中に入りたそうにしています。
「まだ水遊びには早いよ、またにしようねっ」
そんな母さんの声が全く聞こえていないのか、聞こえないふりをしているのか
あれよあれよと言う間に、ズンズンと池へ入って行きました。
そして、大きな水しぶきをあげて、あっちへ行ったりこっちへ行ったり大忙し。
よく見ると…自分がたてた水しぶきを追いかけながら
パクパクッ☆と食べています。
どうやら、わざと水しぶきをあげて水の中を突き進み
水の粒を一生懸命に追いかけているようです。
かりんなりの楽しみ方を発見して、無我夢中です。
この後、昨年の秋のハーブ園へお邪魔してから
約半年ぶりとなったハーブ園へ寄りました。
「そろそろいらしてくださるかと、お待ちしていましたよ~」
ご夫婦の温かい言葉と笑顔に迎えていただきました。
今年は3月の気温が思うように上がらなかったこともあり
生長が遅れているとおっしゃっていました。
朝晩の気温差が少なくなるにつれてハーブの生長が促され
良い香りを漂わせて出迎えてくれることでしょう。
アジリティ
山奥にあるため、冬場は閉園となっていたドッグラン。
前回出掛けたのは昨年の9月、その時は雨のドッグランとなってしまったため
今回はその時の分まで楽しもうと勇んで出掛けました。
到着したのが10時半、午前ということもあって予想通りの貸切状態でした。
前回、かりんが全く興味を示さなかったアジリティ用の障害物でしたが
今回は、「何か一つでもやって欲しい!」と、母さんは意気込んでおりました。
まず、一つめのバージャンプ。
家の中では軽々とジャンプしながら遊ぶので、これくらいは楽勝だと思うのですが
横を回ってやって来たり、バーをくぐってやって来たり、なかなか跳んでくれません。
それでも何とか、こうして跳んでくれました。
そして、二つめのドッグウォーク。
母さんが上るフリをしたりして一生懸命に誘導した結果
これは比較的すぐに上ってくれました。
障害物の中では、これが一番気に入ったようで
その後も自分から進んで上ってみたりしていました。
残りの障害物は、Aフレームとタイヤジャンプ。
前者には途中まで挑戦したのですが、上がりきれずに断念。
そして、後者は全くやる気なしでした。
「何だかわからないけどやってみた」
かりんにしてみれば、そんな感じなのでしょう。
やっていて楽しいと、かりん自身が思ってくれるようになれば
また、違ってくるのかもしれません。
旧ブログ
借りていたサーバーの容量がいっぱいになり
昨年の10月、急遽こちらへ引っ越しして再開したかりん工房。
旧ブログのデータは、旧サーバーより何とか書き出したものの
そのままアップできる状態ではなく、放置したままでした。
しかし、2006年10月に始めてから約1年間のブログは
母さんにとって、かりんの成長を綴った宝物でもありました。
「どうしても修復したい!」
散らばったピースを拾い、少しずつ繋げていく
気の遠くなるような、母さんの地道な作業が始まりました。
そして…やっとのことで
かりん工房 2006年10月~2007年9月の修復が完了。
いただいたコメントが消えてしまっている部分もありましたが
記事やコメントを読みながら、懐かしさが込み上げてきました。
家族の大切な記録を、これからもコツコツと続けていきたいと
気持ちを新たにした母さんです。
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なお、サイドメニューの My Blog からもご覧いただけます。
ALUBUMに画像も追加していますので…見てねっ!
信頼
もう葉桜ばかりになってしまっただろうと思いつつも
出掛けたついでに、ある公園を久々に覘いてみました。
予想通り、青々とした新緑に覆われた園内でしたが
「わたしたち、まだ見頃ですよ!」
そう言わんばかりの数本の八重桜が出迎えてくれました。
写真を撮るため、そばにあった手摺にかりんを繋ぎました。
そして、様子を見ながら少しずつ距離を置いて辺りを見て回りました。
「置いて行かれるのではないか?」と不安になり、声を出すかと思ったのですが
母さんの姿が見えているからなのか、静かにそこでイイ子にしています。
ほんの少しだけ、姿の見えない場所へも移動したのですが、大丈夫でした。
きっと、母さんはかりんの元へ戻って来ると信じてくれているのでしょう。
この場に独りぼっちにされるなんてあり得ないことだと、信じているのでしょう。
その心からの信頼を感じて、胸がキュンとなった母さんでした。