しばらく放置していたら、またまた草に占領されそうになってしまった庭。
今日は天気も良くないため、お出掛けはなし…ということで
ロングリードでかりんを係留しての、草取り開始となりました。
最初は、興味深そうに草取りをする様子を見ていたかりん。
「しっかり、やってくれたまえ!」と言わんばかりに
地面にどっしりと腰を落ち着けての現場監督ぶりです。
しかし案の定、すぐに飽きてしまったらしく
今度は、あちこちキョロキョロしながら虫を探し始めました。
小さな虫を見つけては鼻をフガフガさせてみたり
前脚でツンツンしてみたり、はたまたガジガジしたり…。
庭には、かりんの興味の対象が際限なくいるようです。
本日の犠牲者第1号は、大きなエンマコオロギでした。
「ごめんね」と、母さんが代わりに謝っておきました。
頭が痛い
散歩の途中、至近距離ですれ違うわけでもなく、少し離れた距離なのに
出会うと、必ずと言ってよいくらいかりんが吠えてしまう犬がいます。
厳密に言えば「吠える」と言うより、「喚く」と言った方が正しいかもしれません。
その犬は、かりんに興味を示すような素振りを見せながらも
決して声を出すことなく通り過ぎて行きます。
それなのに、こちらが一方的にギャンギャン☆とけたたましく鳴くものですから
母さんは挨拶する余裕もなく、かりんを制止することに気を取られます。
その飼い主さんも、これ以上刺激しないようにと思われるのか
足早に通り過ぎてしまわれるため、つい…いつも謝りそびれてしまいます。
こんな風に、かりんが一方的に喚いてしまう犬が3頭ほどいます。
中にはフレンドリーな感じで近寄って来てくれるのに吠えてしまうケースもあり
最近の母さんは、少しばかり頭が痛いです。
たぶん、恐怖感からくる防衛本能が過剰に働いているのだと思いますが
本当のところは、何を感じ、何を思っているのでしょう?
かりんの恐怖感を少しずつでも拭い去ってやりたいと、心から思う母さんです。
就寝前
かりんがソファーの肘掛のくぼみに顎をのせ
眠りに入るまでの、まったりな時間を過ごしています。
そして母さんも、かりんのこんなまったりな姿を見ながら
ベッドに入る前の緩やかな時間を過ごしています。
はぁぁ~♪幸せなひととき。
ゴミみっけ
先日の思い出の跡にも見られるように
今でも、かりんは小さなちょっとしたモノを見つけては「!」な表情をします。
寝転がりながらオモチャで遊び、ふと目をやった先に…ちっちゃなゴミ。
この後、首を伸ばしてゴミをペロリンしたのは言うまでもありません。
かりんにゴミを拾われてはたまらないのですが
つい見落としてしまいそうな小さな小さなゴミを見つける天才なのです。
これは、無精な母さんへの促し…ですか?
思い出の跡
多かれ少なかれ、子供の犬は柱や家具を齧ったりします。
室内飼いをされているお友だちのお宅へ伺った時も
リビングテーブルの脚がガジガジに齧られていたのを
それとな~く目撃しました。
かりんは何を、どの程度、齧っちゃうのか?
母さんが内心ドキドキしたのは言うまでもありません。
しかし、そのほとんどが杞憂に終わりました。
それでも、決して何も悪戯をしなかったというわけではなく
可愛い悪戯をちょっぴりやってくれました。
↑
電話台のネジ部分を歯と爪でガリガリ☆
↑
床の小さなキズの凹みのそばをガリガリ☆
派手な齧り方はしませんでしたが
気になる一部分を執拗にガリガリするのが好きでした。
今思えば、とってもかりんらしい。
これらの跡を見る度に、子供の頃が懐かしく思い出され
「ふふっ♪」っと笑みがこぼれてしまいます。
ですから、月日が経っても何となくこのままにしています。
お子さんの悪戯書きを消さずに残しておられる
親御さんのお気持ちと…同じなのかもしれません。