毎日、熱い戦いが繰り広げられているバンクーバー・オリンピック。
数ある競技の中で、かりんが気になって仕方のない種目があります。
それは、空高く鳥が飛んでいるかのように見える、スキージャンプ?
それとも、クルクルと連続回転する、フィギュアスケート?
いえいえ…それは、カーリングなのです。
しかし、競技している姿が気になるわけではありません。
それを見ている母さんの、口から出る言葉が気になるのです。
「へぇ~、あの円を『ハウス』って言うんだ!」
「やった!『ハウス』に入った!!」
『ハウス』という単語が出る度に、「何で?」という表情でこちらを見ます。
カーリングは、かりんにとってちょっぴり紛らわしい種目のようです。