キリリ☆とした真剣な表情で伏せをするかりん。
こういう表情を見せる時は、何かを期待してひたすら待っている時です。
前足の前に置かれた氷…これを食べるため、「よし!」の一言を待っています。
「よし!」という母さんの声が聴こえるや否や
待ってましたとばかりに氷に食らいつき、カリコリと良い音をたてて齧ります。
うふふ♪この表情を見れば、余計な説明なんていりませんね~。
氷ひとつでこんなに幸せそうな表情をしてくれるなんて、母さんも見習わなきゃ。
誘われて
昨日は青空が広がり、暖かい陽射しに誘われるように
古墳のある公園に出掛けました。
公園のそばにある茶屋の前を通り過ぎようとしたところ
入口のところで、お店の方がかりんの姿を見つけて
「おっ!」と言いながら腰を落とし、見つめておられました。
スタタタタ…とそばに寄って撫で撫でしてもらったかりん。
その方のことが余程気に入ってしまったのか
お店の中へと戻られてしまったのに、伏せをして待っています。
茶屋の前に置かれた看板のメニュー。
― 本日の田舎セット ―
ごはん、みそ汁
ハンバーグ
干し大根とさつまいもの煮物
ほうれん草のおひたし
500円
残念ながら、お昼を済ませたばかりの母さん。
今度は、お腹を空かせてこちらへお邪魔することにしましょう。
眩しいばかりのお日様を浴びて、かりんの目もショボショボ。
ずっとずっと歩いていたくなるような、そんな穏やかな日でした。
春の土手
本日お休みだった母さんは、この春初めてとなる土手への散歩に出掛けました。
前回出掛けたのが2月の初めでしたから、約2ヶ月ぶりです。
枯れ草ばかりだった草むらにも、青々とした草があちこちで顔を見せており
もう少ししたら、この場所も緑に覆われることでしょう。
上空ではヒバリがホバリングしながら、声高らかにさえずっていました。
厚着して出掛けた母さんは、歩いているうちにホッカホカ。
ちょっと進んではチョロチョロ…と、お仕事に余念のないかりん。
ニオイを色で表現したら、かりん色は点々と続いていることでしょう。
大好きなバッタさんも、ぼちぼち始動準備を始めている頃かしら。
正しい使い方
初めは遠慮がちに、ピヨちゃん枕に寄り添うように眠っていたかりんでしたが
あっと言う間に、正しい使い方をするようになりました。
ピヨちゃんのずんぐりした胴体に、むんっ♪とあごをのせて
気持ち良さそうに眠りこけております。
ふと見ると、このスペースはすっかり『かりんワールド♪』
勿論…グッズだけにとどまらず、香りつきです。
再発
今日は、朝一番で混合ワクチンの接種に病院へと向かいました。
先月からちょっとばかり気になることがあって、検尿もお願いしたのですが
なんと…膀胱炎を再発しておりました。
今回は前回よりもPH値が高く、前回はなかったストラバイト結晶が尿中に見られ
抗炎症剤と抗生物質を、2週間投与することとなりました。
接種するはずだった混合ワクチンは、様子を見てからになり
この度は、診察台に上っただけのかりんでした。
気を取り直し、その後で港の近くの公園に遊びに出掛けたら
桜の花が、まだまだ散らずに待っていてくれました。
この桜がすっかり葉桜となり、ツツジの花が咲き始める頃には
数値も正常となり、投薬も終わっていることを願いつつ。