少し前までは、ところどころ雪だるまマークの並ぶ週間天気予報でしたが
先週末あたりからは、ニコニコなお日さまマークが並んでいます。
そんなお日さまに誘われて、寒い間は足が向かなかった土手へ出掛けました。
久し振りの土手に、かりんの蹴り蹴りにも力が入ります。
この時、うっかり至近距離にいようものなら
かりんが蹴った土やら草やらが、パラパラ飛んできます。
場合によっては、小石が混じることもあるので要注意です。
いつもの何倍も、念入りに念入りに蹴り蹴りしたので
かりんのニオイが、そこら中にばら撒かれたようです。
「満足しました!」…の笑顔かしら。
座右の銘 -1-
『棚からぼたもち』
落ちてこ~い!
きゅるるん
朝夕のご飯をキッチリ食べ、1年を通して食欲にムラのないかりん。
でもたまに、具合は悪くなさそうなのに、ご飯を食べようとしないことがあり
お腹は空いているはずなのに、ご飯を見てもそっぽを向いてしまいます。
今朝も、久々に…そうでした。
空っぽになっているであろうかりんのお腹からは、小さな音が聴こえてきます。
きゅるきゅる~・きゅるるんっ♪
自分のお腹から聴こえてくる妙な音が、気になり始めたようです。
「ね・ねぇ…ワタシのお腹の中に何かいるよ~」
さぁ、ちゃんとご飯を食べて、そいつをやっつけちゃおう!
動くハウス
車の中でなら、いくらでも待っていられそうなかりん。
長い時では、3時間近くになったこともありましたが
文句も言わず暴れもせず、ひたすら待っていてくれます。
『動かない大きなハウス』そして『動く小さなハウス』
母さんは必ず、かりんの待つハウスに帰ってきます。
そこで、ずっと独りぼっちになることはありません。
だからこそ…安心して待っていられるのかもしれません。
謎
かりんの見つめる先には、散歩中のご同類。
じっと見つめながら、ピィピィと可愛げな鼻声を出しています。
「挨拶したいの?遊びたいの?」と、油断して近づけると
ちょっとクンクンしただけで、ガゥガゥしてしまったり
そそくさと立ち去ろうとすることも少なくありません。
そして、ごくごく希に、遊びに誘おうとすることも。
その判断基準…一体何なのかしら?
人間の言葉が話せたら、『訊いてみたいこと☆ナンバー1』
一緒に過ごす時間がどんどん積み重なってきても
こればっかりは、母さんにとって大いなる謎です。