母さんと同じ、人だと思ったけれど…ちょっと違う。
初めてに、ちょっとビビリ気味。
母さん、アレは…何でしょう?
一緒に
先週末、母さんの実家へ帰りました。
いつもなら、かりんだけを車内に残し、母さんたちは買い物をするのですが
今回はたまたま、ばぁばだけが車を降りて買い物に行くことになりました。
お店へ向かうばぁばを、じ~っと目で追うかりん。
姿が見えなくなってからも、しばらくその方向を見つめておりました。
「ふぅ~ん、こんなふうに待っているんだ」と、さり気なく観察していた母さんに
「あっ、今日は独りぼっちじゃなかった~」と、ふと気づいたみたいです。
一緒に、ばぁばを待つ…母さんとかりんでした。
蹴り蹴り
少し前までは、ところどころ雪だるまマークの並ぶ週間天気予報でしたが
先週末あたりからは、ニコニコなお日さまマークが並んでいます。
そんなお日さまに誘われて、寒い間は足が向かなかった土手へ出掛けました。
久し振りの土手に、かりんの蹴り蹴りにも力が入ります。
この時、うっかり至近距離にいようものなら
かりんが蹴った土やら草やらが、パラパラ飛んできます。
場合によっては、小石が混じることもあるので要注意です。
いつもの何倍も、念入りに念入りに蹴り蹴りしたので
かりんのニオイが、そこら中にばら撒かれたようです。
「満足しました!」…の笑顔かしら。
座右の銘 -1-
『棚からぼたもち』
落ちてこ~い!
きゅるるん
朝夕のご飯をキッチリ食べ、1年を通して食欲にムラのないかりん。
でもたまに、具合は悪くなさそうなのに、ご飯を食べようとしないことがあり
お腹は空いているはずなのに、ご飯を見てもそっぽを向いてしまいます。
今朝も、久々に…そうでした。
空っぽになっているであろうかりんのお腹からは、小さな音が聴こえてきます。
きゅるきゅる~・きゅるるんっ♪
自分のお腹から聴こえてくる妙な音が、気になり始めたようです。
「ね・ねぇ…ワタシのお腹の中に何かいるよ~」
さぁ、ちゃんとご飯を食べて、そいつをやっつけちゃおう!