6回目のお正月に会ってから約4か月ぶりとなった
母さんの妹一家との再会。

この春、小学3年生になった甥っ子は
またまた、ちょっぴりお兄ちゃんになっていたものの
「かりんちゃん、大好き!」は変わらないようです。

一緒に過ごした2泊3日朝夕の散歩ほぼ全てを、後になり先になりしながら
共に出掛けてくれたのでした。
これくらいの年齢の子供は苦手なかりんですが、やはり…甥っ子は別格です。
さて、この度のかりんは、今までと少しばかり様子が違いました。
今までは、母さんたちの食事が終わるまで別室に隔離していたのですが
今回は自らハウスに入り、やって来ようとはしませんでした。

体調が良くない訳でもないのに、妙に聞き分けが良くて何だか拍子抜け。
聞き分けが良ければ良いで、今度は寂しく思えてしまいます。
「ワタシだってセイチョウするのよ!」…そう言いたそうなかりんでした。
連休後半スタート
連休の前半は、特別なお出掛けをすることもなく
のんびり~と過ごした我が家ですが
今日から始まる後半は、母さんの実家で過ごします。
今回も、遠路はるばる妹家族が帰って来るので
母さんは勿論のこと、かりんも楽しみにしています。

もう既に、かりんは玄関でスタンバイ!
なかなか準備ができない母さんに
「まだぁ?」と、不貞腐れ気味に訴えています。
はいはいっ、そろそろ出掛けますか!
ぽんぽん♪
胆嚢摘出の手術から、約2週間が経過。
バリカンで刈られてツルンツルンになっていたお腹と
10センチ程の術創は、こんな感じになっておりました。

ついこの前、手術をしたとは思えないくらい
すっかり綺麗な、ぽんぽん♪になっています。
少しずつ生えてきているモシャモシャの毛の中で
今までの2つの術創が、一本の線のように見えます。

抜糸以来、今までと変わらず、のんびり&まったり~♪過ごしているかりん。
目を凝らさないと、何だかわからないくらい綺麗になった術創のように
手術という、かりんにとって「訳のわからない」出来事の記憶も
徐々に、綺麗さっぱり薄れつつあるようです。
そうそう!嫌な記憶は、とっとと消去しちゃいましょう。
そして、連休後半の楽しいことにエネルギーを向けようねっ。
散歩再開!
本日、かりんは抜糸を終えました。
しばらく装着していた『ストッキネット』も脱いで
ほぼ100%回復!と言っても良いくらいの元気っぷり。

ドクターのOK!も出たし、お天気にも恵まれたし~。

ありとあらゆるニオイをじっくりと分析しながら
思う存分、10日分の散歩を楽しみました。

術後の数日間は、眠っている時間が多かったのですが
日を追うごとに普段通りに戻っていったかりん。
「散歩に行きたいと催促するようになった」とか
「オモチャに興味を示した」とか
いつもなら当たり前の、些細なことのひとつひとつが
嬉しくてたまらない…この数日でした。
巣穴
18日に退院してからというもの、排泄のためだけの散歩と食事以外は
ほとんどの時間を眠って過ごしているかりん。
あんまり寝てばかりなので「大丈夫かいな?」と思うこともありますが
本犬…いたって元気です。

やっと目が覚めたらしく、大きなあくびをしながら起きてきました。
…が、そこは、もしかして?
母さんの『人生バラ色♪布団』の中ではありませんかっ。

いつもなら、畳んである布団の上で丸くなって眠るのです。
しかし今日は、布団の隙間に頭を突っ込んでモゴモゴしていたかと思ったら
上手に潜り込んで巣穴を作ってしまいました。
かりん生まれて初めての『巣穴作り』、なかなかの出来でした。