退院しました!

予定通り、本日退院したかりん
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なんとまぁ!
昨日、開腹手術をしたとは思えないくらいの元気っぷりで
ありがたいことに、母さんの心配は杞憂に終わったようです。
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我が家に帰り、一番落ち着ける場所にて爆睡でございます。
この安心しきった寝姿を見て、今夜は母さんも安眠できそうです。
心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

胆嚢摘出

今日は、かりんの胆嚢摘出手術の日。
予定通り、手術に立ち会わせていただきました。
まず、体重測定をしてから鎮静剤と鎮痛剤が注射され
薬が効き始めるまで、しばらくロビーで待機。
最初は落ち着きなくウロウロしていましたが
だんだんと動きが鈍くなってきました。
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15分くらい経過したでしょうか。
目がショボショボとして眠そうな顔になってきて
玄関マットの上に伏せてしまいました。
この後、再び診察台の上で数種類の注射を打った後
婦長さんにもたれかかりつつ、横になりました。
そして、いくつかの過程を経て…手術開始です。
避妊手術に比べると出血は若干多かったものの
気持ち悪いという感覚は、全くありませんでした。
ドクターと婦長さんからの説明を受けながら
手術の一部始終を、目の前で見せていただきました。
摘出されたかりんの胆嚢ですが
本来なら黄色っぽい胆汁が、ほぼまっ黒な状態。
中には胆泥が貯まっており、2月下旬の検査時より
思った以上に悪化していたことがわかりました。
今回、早めに手術をしてもらって本当に良かったと
心の底からつくづく思いました。
今夜は一晩入院で、明日の夕方迎えに行きます。
 - トホホ…の、おまけ -
手術が終わり、入院犬舎で横たわるかりんの口元を
柵越しに、左の人差し指で撫でていた母さん。
意識が朦朧としているかりんに、指先をガブリ☆
指を外そうとすると、更に強い力が加わってきて…。
ドクターに助けてもらい、やっとのことで逃れましたが
かなり深く噛まれてしまいました。
その場で、ドクターに応急処置の消毒をしていただき
しばらく休ませてもらった後、帰宅しました。
ドクター曰く、半覚醒状態や発作を起こしている時は
口元に触れてはいけない!とのことでした。
今はもう、痛みもなくなり大丈夫ですが
あろうことか、母さんまでお世話をかけてしまうとは
情けないを通り越して滑稽でありました。
決して忘れられない思い出になることは、明らかです。

庭で日向ぼっこ

今日は、良いお天気の週末となりました。
家の中にいるよりも外のほうが暖かいので
少しばかり、庭の草取りをすることにしました。
かりんもロングリードに係留して、おつき合いです。
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湿り気が多いのか、我が家の放ったらかしの庭には
いつの頃からか苔が生え始め…。
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今では、苔のラグを敷いたみたいになっています。
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そのラグの上で、まったりとくつろぐかりん
風が吹いたり、日陰に入るとちょっと寒いけれど
お日さまが当たっているところはポカポカ~♪
沢山の日差しを浴びて、より柔らかく見える被毛に
思わず頬ずりしたくなってしまう母さんです。

ハーブ園へ

毎年、冬の間は閉園となってしまうハーブ園
今月から開園なので、昨日、かりんと出掛けました。
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抜けるような青空…とまではいきませんでしたが
山肌に残る雪とのコントラストが、とても綺麗でした。
前回、こちらへお邪魔した時は
走るよりも~という感じのかりんでしたが
久々のドッグランに興奮したのか、やる気満々。
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看板犬のジャックくんと、イイ感じでチェイス☆
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…と思いきや、絡むことなく思い思いに走ります。
何度も顔を合わせるうちに、平和的に過ごせる距離感が
お互い何とな~くわかったのかもしれません。
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ハーブたちは、新芽を出し始めたところのようで
これから少しずつ、賑やかになると思います。
今シーズンも、母さん&かりんの大好きなこの場所へ
日々の時間の流れを、暫し忘れに出掛けます。

決めました!

昨年の4月に受けた高齢検診により、懸案事項となっていた胆嚢摘出術。
あれから10ヶ月後の先々月、再び超音波検査をしてもらいました。
緩やかではありますが、胆嚢の状態は着実に悪化しているようでした。
これから年齢を重ね、ホルモンバランスが崩れてくるに伴って
状態が急激に悪化することも考えられるそうです。
それが、数年先かもしれないし、はたまた数か月先かもしれません。
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今現在、手術に緊急性はありませんが、状態が悪化してからでは
リスクも大きくなり、かりん自身にとって負担も大きくなります。
…というわけで、心配の種は早々に取り除くことに決めました。
今月の17日に胆嚢摘出術を受けます。
勿論、避妊手術の時と同じく、母さんも立ち会わせてもらいます。
かりんの病院嫌いが更に酷くなりそうですが、どうか…わかってね。