連休の前半は、特別なお出掛けをすることもなく
のんびり~と過ごした我が家ですが
今日から始まる後半は、母さんの実家で過ごします。
今回も、遠路はるばる妹家族が帰って来るので
母さんは勿論のこと、かりんも楽しみにしています。
もう既に、かりんは玄関でスタンバイ!
なかなか準備ができない母さんに
「まだぁ?」と、不貞腐れ気味に訴えています。
はいはいっ、そろそろ出掛けますか!
ぽんぽん♪
胆嚢摘出の手術から、約2週間が経過。
バリカンで刈られてツルンツルンになっていたお腹と
10センチ程の術創は、こんな感じになっておりました。
ついこの前、手術をしたとは思えないくらい
すっかり綺麗な、ぽんぽん♪になっています。
少しずつ生えてきているモシャモシャの毛の中で
今までの2つの術創が、一本の線のように見えます。
抜糸以来、今までと変わらず、のんびり&まったり~♪過ごしているかりん。
目を凝らさないと、何だかわからないくらい綺麗になった術創のように
手術という、かりんにとって「訳のわからない」出来事の記憶も
徐々に、綺麗さっぱり薄れつつあるようです。
そうそう!嫌な記憶は、とっとと消去しちゃいましょう。
そして、連休後半の楽しいことにエネルギーを向けようねっ。
散歩再開!
本日、かりんは抜糸を終えました。
しばらく装着していた『ストッキネット』も脱いで
ほぼ100%回復!と言っても良いくらいの元気っぷり。
ドクターのOK!も出たし、お天気にも恵まれたし~。
ありとあらゆるニオイをじっくりと分析しながら
思う存分、10日分の散歩を楽しみました。
術後の数日間は、眠っている時間が多かったのですが
日を追うごとに普段通りに戻っていったかりん。
「散歩に行きたいと催促するようになった」とか
「オモチャに興味を示した」とか
いつもなら当たり前の、些細なことのひとつひとつが
嬉しくてたまらない…この数日でした。
巣穴
18日に退院してからというもの、排泄のためだけの散歩と食事以外は
ほとんどの時間を眠って過ごしているかりん。
あんまり寝てばかりなので「大丈夫かいな?」と思うこともありますが
本犬…いたって元気です。
やっと目が覚めたらしく、大きなあくびをしながら起きてきました。
…が、そこは、もしかして?
母さんの『人生バラ色♪布団』の中ではありませんかっ。
いつもなら、畳んである布団の上で丸くなって眠るのです。
しかし今日は、布団の隙間に頭を突っ込んでモゴモゴしていたかと思ったら
上手に潜り込んで巣穴を作ってしまいました。
かりん生まれて初めての『巣穴作り』、なかなかの出来でした。
チューブ包帯
1歳過ぎの避妊手術では、少々ぐったりだったので
今回も、ちょっぴり覚悟はしていました。
しかし、その予想を良い意味で裏切ってくれ
退院したその日から、バクバク食べているかりんです。
さて、術後はエリザベスカラーだと思っていたのですが
今回は『ストッキネット』という筒状の包帯を装着。
これなら、普段通りに動くことができるので
装着することによるストレスはほとんどありません。
いやはや、便利なアイテムがあるものです。
手術創部が気になるのか、時折、後足で懸命に掻こうとするのですが
残念!かりんの足は届きません。
27日の抜糸まで…ガマン・ガマン。