私から、母さんへ

かりんは、「母さんは?」と言うと私を見て、「Kちゃんは?」と言うとKちゃんを見ました。
いつ頃からだったか定かではありませんが、それぞれの名前をちゃんとわかっていたのです。
おそらくそれなりの月日を費やして覚えたのだと思います。

かのんは…と言うと、まだ、かりんのようには私たちの名前をわかっていません。
そういう理由もあったりして、かのんのことを書く時にはずっと「私」と言ってきましたが
そろそろ「私」を卒業して「母さん」と名乗りたいと思います。

かのんかのんという名前があるように、私にも母さんという名前があるということ。
こちらの勝手な願いだけど、早くわかってくれるといいな。

わんこプロレス

三連休の初日、かのんは二度目の訪問となるBigなMountainのハーブ園へ出掛けました。
初めての訪問時、かのんに余裕がなかったせいか看板犬のジャックくんには興味なしでしたが
今回はお互いにクンクンした後、元気よく遊び始めました。

かりんはこんなふうに遊べなかったので、わんこプロレスにはまったく慣れていない私たち。
どの程度なら大丈夫なのかわからず、いつでも制止できるようリードを加減しながらの見物です。
どうやら、上手く遊ぶことができたようです。

ベッドへ進出

この夏の妹一家の来訪により、我が家でのかのんの居場所は二階になりました。
そして、それは変わらないまま、私の部屋かKちゃんの部屋のどちらかで過ごしています。

とは言っても、かりんみたいにその時の気分で自由に行ったり来たりするのではなく
私たちが移動する時についてきたり、ボールに誘われて移動するだけです。

最近、そんなかのんがKちゃんのベッドの上に上がることを覚えちゃいました。
ボールを追いかけて…の流れが多いのですが、夜、こっそり足元にいたりもするようです。

こうしてベッドの上でくつろいでいる姿を見ると、かりんを思い出してしまいます。
かのんの姿に、かりんがちょこっと重なる瞬間です。

未知との遭遇 -1-

この夏は、酷暑のあまり日々の散歩以外はほとんど出掛けることなく
かのんは室内で過ごしてばかりいました。
休日のスペシャル散歩を知っていたかりんなら、外の暑さも何のそので
私たちにお出掛けをねだっていたことでしょう。

気温も少し下がった日曜日、古墳のある公園に行きました。
木陰にいるとそれほど暑くもなく、風が吹くと思わず「涼しいぃ~」と
言ってしまうくらいの比較的過ごしやすい日でした。

さて、かのんは未知との遭遇に興奮しながらも悪戦苦闘していました。




本日の未知との遭遇は、チクチクボール。
さぁさぁ、これからもっともっと未知との遭遇が待っていますよ~。

領域…更に拡大

数日前、「この世の終わり?」という雰囲気を醸し出していたかのん
どんよりしている一番の原因は、おそらくエリザベスカラーの存在なのだろうと思います。
でも、顔の周りにくっついた訳のわからないモノにも日を追うごとに少しずつ慣れてきて
表情もずいぶん明るくなってきたような気がします。

妹一家が泊りに来てくれた時から、二階にある私の部屋で過ごしていますが
だんだんと、隣にあるKちゃんの部屋で過ごす時間も増えてきました。
両方の部屋を好きなように行ったり来たり…とまではいかないけれど
私たちが移動するとついて来たりします。

Kちゃんの部屋では、かりんがよく寝っ転がっていたローソファーの上で
横になってくつろぐまでになりました。

かりん亡きあとも、無意識のうちにローソファーに目をやっては
もうその姿がないことを思い知らされる日々ではありましたが
ココにも、こうしてかのんがいてくれるように、やっとのことでなりました。

Kちゃんに脇や胸のあたりを撫でてもらい、放心状態のかのん
いろいろな経験をしながら、どんどん【うちの子】になっていっています。