この土日は、母さんだけが実家へ帰る予定の週末でした。
ばぁばを病院へ連れて行くなどのミッションがある時は、かりんは連れて帰りません。
しかし、今回は特段のミッションもないし、自宅でのKちゃんの仕事が忙しいこともあって
かりんを連れて実家へ帰りました。
元気な頃は、母さんのブッブー(車)に乗って出掛けるのが大好きでしたが
昨年の夏頃から、後部座席にひとりで乗せると、殆ど鳴きっぱなしになってしまいました。
今までにも、ふたりだけで何度か実家へ帰りましたが、延々と鳴き続けるかりんの大きな声に
母さんは頭や耳がおかしくなってしまいそうでした。
でも今は、母さんの脳内でノイズキャンセリングが行われるようになってきた(?)ので
以前ほどは気にならなくなっています。
愛しいかりんの声がノイズだなんて酷い表現ですが、車という密閉された狭い空間では
そう言わざるを得ないくらいの音です。
当のかりんも、痩せっぽちの身体から大きな声を出すわけですから相当に消耗します。
我が家に着いてからは、半ば放心状態で疲れを癒しておりました。
運転する母さんと、かりんの横に座って声を掛けながら撫で撫でする母さん。
これほどまでに、自分の分身が欲しいと思ったことはないかもしれません。
実家でのミッション、お疲れ様でした。
かりんちゃん、後ろ席は何となく不安なんでしょうね。
たどり着いたら、放心状態のかりんちゃん。
お疲れだけど、一人でお留守番よりは良いかな。
かりんちゃん、頑張れ!
yushipapaさん へ
私が横に座っていると、比較的落ち着いた状態なので
やはり、何となく心細いのかもしれませんね。
また、長時間車に乗っていると疲れますものね。
Kちゃんがお世話をしてくれるので留守番させても良いけれど
かりんに手を取られて仕事に集中できないこともあって
時々、こうして私が連れて帰っています。
本当に痩せた体で鳴いて意思表示(しんどいでしょう)
颯斗もどんどん痩せて軽くなっているのに
おトイレに行きたいと鳴き続けていました。
精一杯に鳴いて訴える姿を撫ぜてあげたい
分身が欲しいという気持ちよーーーーく分かります。
こんにちは。
ご実家でのミッションとかりんちゃんのお世話と
言葉では言い表せない大変さだと。
移動(運転)だけでも大変な上に
かりんちゃんを気にしながらの運転。
分身が欲しくなるお気持ち、お察しします。
かりんちゃんも大きな声を出して、体力消耗でしょうね。
何を訴えているかわかれば
どんなに気持ちが楽でしょうか。
かりんちゃん
なにかをつたえるって
むずかしいよね。
けんた
黒豆健太ママさん へ
実家でのミッションは、それほど大したことはないのですが
一番キツイのは汚れた下着の洗濯です。
でも、それにもだんだんと慣れてしまいました。(苦笑)
認知症とは言え、母とはちゃんと意思の疎通ができるので
ある意味、まだまだ楽なほうだと思います。
車に乗るのが大好きだったかりんですが、身体の衰えと共に
乗るのを躊躇するようになってしまいました。
ですから、実家への片道2時間ちょっとが最長のドライブで
途中で何回か車を停めて様子を見たり、体勢を変えたりします。
けんたにいちゃん
あのね、いっぱいないているうちに、なにをいいたいのか
わからなくなっちゃうことも、ときどきあるんだよね~。
あはは…だよねぇ。
かりん
adさん へ
延々と鳴くので、体力の無駄遣いに思えてしまうのですが
かりんにしてみれば懸命に訴えているわけで…。
身体は細くなっても、意思表示のためのエネルギーは
奥底から絞り出しているのでしょうね。
颯斗くんも痩せた身体で鳴き続けていたのですね。
何とかしてadさんに伝えたいと、頑張っていたのでしょうね。
撫でたり声を掛けたりすると落ち着くことが少なくないので
可能なら、ずっとそばにいたいと思ってしまいます。
運転中はどうしても
かまってあげれないですもんね。
ほんとに大きな声出しますよね。
ゴンタの時も夜中だけど
耳栓で対処しようとしたけどこれまた全然で。
分身が欲しいってほんと思いますよね。
すごく分かります。
ふくねえさん へ
一度、助手席に乗せたこともあったけれど
これはこれでちょっと危ないし…。
今は身体を変な方向へよじるので、助手席は無理になりました。
いや~、ビックリするくらいの大声なのよねぇ。
最初の頃は、それでイライラしちゃったこともあったのですが
今はもう、心頭滅却(?)状態です。(笑)
車に乗せる時、仕事に行く時など、本当に分身が欲しいっ。
できることならば、ずーっと一緒にいたいです。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは~!
お母様とかりんちゃんのふたつ重なってしまった介護はどれだけ大変だろうかと思います。
ご実家との往復も、もう大分長くなりましたね。本当に本当にお疲れ様です。
私なら、母だけの介護だったとしても分身が欲しくなると思います。
かりんちゃんの鳴き声に良い意味で慣れてしまわれたとのことですが、慣れなければ大変だと思いますので、良かったですね。
もしかしたら、車に乗ることで、かりんちゃんは不安なり痛みなりがあるのかもしれません。理由が分かって少しでも取り除いてあげることが出来るといいですね。
hakoさんもお疲れを出されませんように。
またご実家までの道中、運転にはくれぐれもお気を付けて。
まるこ母さん へ
最初は母の介護だけだったけれど、思いがけずかりんの介護が重なり
今や、かりんのほうが大変になってしまいました。
でも、こうして手を掛けさせてもらえる幸せを感じてもいます。
苦痛などをそのまま受け続けていると身体へのダメージが大きいので
脳が「慣れ」というカタチで軽減させてくれたりしますよね。
人間の身体はよくできていると、つくづく思います。
最初の頃は、あまりの鳴き声にイラッとすることもあったけれど
今は慣れに加えて、そんな気持ちになることもなくなりました。
目や耳がかなり衰えているので、後部座席にひとりでいることが
何となく不安なのかもしれません。
体力を消耗して欲しくないので、できるだけひとりで乗せるのは避け
隣に座っていてやりたいと思ってはいます。