以前、熱烈☆お食事サービス -動画編-で紹介したように
ここ1年、かりんの食事のほとんどは、缶詰を口の中に塗るようにして食べさせていました。
しかし、昨年の12月頃からか、最初の3口くらいはモグモグして何とか食べてくれるけれど
その後は、さっぱり食べてくれないという状態になってしまいました。
「このままだとマズイ!」と思った母さん。
そのうち使うことになるだろうと、前々から準備していた注入器を使い
缶詰と高栄養リキッドを混ぜてドロドロ状態にした流動食を
食べさせてみることにしました。
すると、これが思った以上に良かったのです。
常に脱水状態で、口の中がカラカラに乾燥しているかりんにとっては
水分の多い缶詰でさえも飲み込みにくかったのでしょう。
缶詰を食べさせるのは、10分以上も時間がかかっていたのに
流動食はスルスル喉を通り、食事はあっという間に終わります。
かりんと母さんたちにとってのあらゆる負担が、かなり軽減されました。
現在は、この食事を1日に3回食べてもらうことにしています。
また、自分の意思で口に入れ、飲み込むことも大切だろうと思うので
大好きなサーモンは母さんの手から食べさせています。
今まで、かりんの食欲や状態によって変化してきたお食事サービス。
これが、口から食べる最終形なのだろうと思っていますが
頑張り屋のかりんは、ここからも踏ん張ってくれると信じています。
かりんちゃんのスペシャルフードですね。
飲み込むのも体力が必要でしょうから、それがスムーズになるのは
すごく良いことですね。
hakoさんもかりんちゃんも負担が減るのはいいことですが、
何となく、寂しい感じがしてしまいますね。
それでもしっかり食べてしっかり水分とってくれるから、
頑張ってくれると思えますね。
頑張れ!かりんちゃん!
yushipapaさん へ
人間もそうですが、年齢を重ねると嚥下機能も低下してきますから
飲み込む力は落ちているのだろうと思います。
ましてや口の中が渇いているので、余計に飲み込みにくいのでしょう。
流動食は味気ない感じがしますし、最終手段のイメージがあるので
やはり寂しい感じはしますね。
でも、とにかく食べることが大切なので、そこのところは気にしないで
せっせと食べてもらっています。
少々イヤそうな仕草の時もありますが、頑張って飲み込んでいますよ。
おはようございます。
体調に合わせて、お食事の方法も変わっていきますね。
我が家の話で恐縮ですが…
母が入所していた施設で、胃ろうの選択もあると提案された時
【でもやはり、口から食べる事が一番なんですよ】
と言われ、最後まで頑張って口から食事をしてもらいました。
(ほぼ流動食でしたが)
かりんちゃんにとって何が最適なのかを
いつも考えて行動されていらっしゃるhakoさん。
おっしゃるようにかりんちゃんならきっと
ここから踏ん張ってくれると信じています。
かりんちゃん!がんばって。
黒豆健太ママさん へ
缶詰そのままを、あまり食べてくれなくなった時に
サッサと今の流動食に切り替えれば良かったと、ちょっと後悔しています。
脱水状態で口の中が乾燥しきっているところに、いくら水分が多いとはいえ
缶詰を塗りたくられたら、飲み込むのは大変でしょうから。
健太ママさんのお母さまは、最後まで口から食べておられたのですね。
流動食であっても、口から食べることは重要なことだと思います。
口から食べることは、生きている幸せを実感することでもあると思いますから。
私の亡き父は難病を患い、嚥下機能が著しく低下してしまったため
散々悩んだ末、胃ろうにすることにしました。
でも、最後まで「口から食べたい」と言い続けておりました。
今のところ、かりんは流動食をそれほど嫌がらずに食べてくれています。
量は決して多くなくても、とにかく口から食べてくれることが
今の私たちの心の支えにもなっています。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは~。
犬が動けなくなってしまった時に、飼い主は呆然としたり諦めてしまいがちですが、呆然としてしまっている暇などないのだと、犬のためにしてあげられることは山ほどあるのだと、犬の介護のプロの方が言っておられました。
hakoさんが工夫をして食べさせてあげることもそのひとつだと思います。
注入器の方法をかりんちゃんが受け入れてくれて良かったですね。
これで、まだまだかりんちゃんがんばれますね。
まるこ母さん へ
確かに、最初は呆然としてしまいますよね。
でも、そこから如何に早く次のステップへ移ることができるか…ですね。
幸いにも、昨今はネットでたくさんの情報を得ることができるので
実際に参考になったことはたくさんあります。
完治というゴールはないけれど、まだできることはある…と思うと
少しばかり気持ちが軽くなる気がします。
心を穏やかに整理しながら、今できることを積み上げていこうと思います。
口から食べるのがいいって、よく言いますよね。
流動食になってもお口に食べさせてもらって
かりんちゃんもゴックンって味わえってるね。
体調に食が進んだり、食べるのが嫌だったり
するのでしょうけど、がんばって食べてね。
かりんちゃん、大好きなサーモンを
お母さんから頂けて嬉しいね、美味しいね。
ちょっとずつでも食べれますように。
ふぁいと!だわん♪(byれん)
れんママさん へ
人間は、美味しいものを口から食べることで幸せを感じますし
噛んで飲み込むことで脳を刺激すると言われていますよね。
全く同じではないかもしれませんが、犬にも当てはまることはあると思います。
ですから、大好きなサーモンを食べてもらうことには、特に重きを置いています。
味気なく思えてしまう流動食ではありますが、【かりんライダー】になって
身体を起こして食べる時間は、今のかりんにとって大切な時間となっています。
れんにいちゃん。
サーモンはとってもおいしいから
かあさんがビックリするくらい、パクパクたべちゃうよ。
おかわりしたいくらい~♪
かりん
良い方法が見つかって良かったですね。
かりんちゃんも嫌がる事なく
受け入れてくれてるみたいだし。
かりんちゃん良い子だね~
ふくねえさん へ
とりあえず、流動食をすんなり食べてくれてホッとしています。
それなりにお腹が空くようで、最初の2~3本はゴクゴク飲んでます。(笑)
この調子で食べ続けてくれることを願いつつ、せっせと流動食の準備をしています。
「イイ子、イイ子」と耳元でささやきながら、いつもハグしています。
反応は薄いけれど、ちゃんと届いていると思いながら。
かりんちゃんママ、水分補給、心配ですね。
まるも流動食を食べさせている時、常にどうしたら…と悩んでいました。
流動食をあげる時私の膝に抱きお越していました。
別に水分補給をスポイトで1滴2滴とまるの顔を持ち上げ様子をみて口の横からあげました。
柔らかいスポイト、私は文房具(お習字具)コーナーで買い求めました。
まるは、少しずつでしたがゴックンしてくれました。
かりんちゃんを抱き上げるのは両方体力の要ることと思います。お体大切にしてください。
この方法がかりんちゃんに合うか。もうトライされているかもしれませんね。ひとつのアイデアとして提示しました。
くれぐれも飲み込に気をつけてあげて下さい。
お芋さん へ
書いてくださったように、水分補給が非常に気になるところです。
今は、身体が常に脱水を起こしているような状態なのですが
腎不全のため、水をたくさん飲ませても身体が水分を保持できなくて…。
また、たくさん飲ませてしまうと、今度は便が緩くなったりと
なかなか難しいところです。
ですので、1週間に一度ほど、皮下補液をしに通院しています。
食事の時、かりんは専用クッションにまたがってもらうので
楽に食べさせたり飲ませたりすることができています。
軽くなったとは言え、抱えて食べさせるのは結構大変ですものね。
お芋さん、具体的にいろいろ教えてくださってありがとうございます。
実際に経験された方のお話は、とてもとても参考になります。
また、いろいろと教えてやってください。
シリンジをたくさん準備とは、なるほどですね。
不安もいろいろあるでしょうが、食べてもらえれば、うん、一安心ですね。
かりんちゃん、よい方法をhakoママさんが考えてくれて(^_-)愛情いっぱいのスペシャルフードね⭐︎
さりままさん へ
食べさせている流動食が滑らかな液状であれば
ひとつのシリンジで、その都度吸い込ませて使うことも可能だと思います。
でも、かりんの流動食はシリンジの口から吸いこむことができないため
すぐに使える状態のものを用意することにしました。
こうすると、食事をスムーズに進めることができて、とても便利です。
経験者の方のブログを参考にしたり、自分であれこれ考えたりして
何とかかんとか、私もかりんも頑張っています。
かりんママ様
こちらのシリンジはどちらのサイトで購入できますでしょうか、
教えていただけるとありがたいです
ララも近い将来、シリンジにお世話になるのかも、と日々あれこれ
何か良いものはないか通勤途中にもググッております、、
かりんママ様の情報がとてもとても参考になります
そして、心中お察しいたします痛いほど(´;ω;`)
ララままさん へ
一般的なシリンジだと、注入口の径が小さすぎたり
そうかといって大きいものにすると扱いがしにくかったりするのですが
これは本当に扱いやすくて助かります。
(お伝えしたように、いろいろなサイトで購入できます)
最初は、ララちゃんもララままさんも戸惑われるかもしれませんが
きっと、すぐに慣れることができると思います。
ララちゃんは、まだ自分からちゃ~んと食べることができるようなので
補助的に使われると良いかもしれませんね。
私が他の方の情報を参考にさせていただいたように
我が家のやり方が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。