今は、一日の大半を2階で過ごしているかりんですが
どうも、母さんの部屋に置いてあるマットはお気に召さないようです。
今日も、脱出を試みていました。
しかし、見事に転んでしまいました。
…が、転んだ方向が良かったので、すぐに起き上がりました。
そして、ドアのところまで匍匐前進です。
これが逆方向に転んでしまうと、なかなか起き上がることができず
ひっくり返った虫みたいに、四肢をバタバタさせます。
でも、あえて手を貸すことはしません。
関節を動かし、鈍くなってしまった神経を少しでも刺激することが
今のかりんには必要だからです。
今更ながら、いや、こうなってしまったからこそ
『立つ』『歩く』ことの凄さを、嫌というほど思い知らされています。
オヤツはどこ?
かりんです。
ずっとまえからたべている、ワタシのだいすきな新しいオヤツ。
むかしは、かあさんがヒョイとなげたのをうまくキャッチして
カリポリ…ってたべていました。
それをおもいだして、かあさんがヒョイってなげました。
こっちにとんできたはずなのに、どこにもありません。
ねぇねぇ、オヤツはどこにいっちゃった?
熱烈☆お食事サービス
かりん御膳では、高栄養リキッドと混ぜてトロトロにしていた缶詰。
最近は、再び、缶詰を単独で食べてくれるようになりました。
かりんが食べやすいように、小さい塊にしてお皿に置きます。
このまま「完食~!」といけば御の字なのですが、到底無理です。
そうかと言って、食べるまでゆっくり待つわけにもいきません。
そこで、母さんが編み出した(?)食べさせ方をご紹介。
まず、小さな塊を人差し指にとります。
そして、上唇をめくり、上唇と歯茎の間に上手く挟まるように
この缶詰の塊をこすりつけます。
飴玉を舐めているのに、どうしても喋らなくてはならなくなった時
私たちが飴玉を一時的に避難させる、あの場所です。
半ば無理矢理なので嫌がるかと思いきや、結構食べてくれています。
いわゆる『強制給餌』に近い食べさせ方かもしれませんが
母さんの愛情たっぷりな『熱烈☆お食事サービス』と名付けました。
このサービスが必要ないくらい、食べてくれることを願いつつ…ね。
二進も三進も…
自分の力だけでは歩くことができないかりんですが
どうしても移動したい時は、えっちらおっちら匍匐前進します。
ですから、かりんが動きそうなルートには滑り止めシートを貼り
また、かりん自身もその上を巧みに移動します。
しかし、思うように脚が動かないため、その移動は容易いものではなく
時折「キュンキュン」鳴きながらの匍匐前進です。
今日は、ひときわ悲壮感漂う鳴き声が聞こえてきたので
慌てて駆けつけてみると…。
後脚が、前にピーンと伸び切った状態でフリーズしておりました。
前から見ると、凄く不自然。
この体勢では後脚に力が入らないので、二進も三進もいきません。
こんなふうに、日に何度かフリーズして鳴きながらも
メゲることなく諦めることなく、匍匐前進しようとするかりん。
あなたの根性に、大きな『はなまる』を進呈しましょう。
マンゾクな日
かりんです。
アシが『ピーン&ぐんにゃり』で、やっぱりあるけないけれど
まえよりも、ゴハンをたべられるようになってきました。
だから、ワタシはけっこうゲンキです。
そうそう、きょうはオムツをかえるときにトイレシートのうえで
しばらく「アイム・フリー♪」にしてもらいました。
そうしたら、なんとなくカイホウテキなキブンになっちゃって~。
たまたまワタシのオシリをみていたかあさんが、「!!」ってきづいて
シートのうえでかかえてくれたから、ぶじにウンチができました。
ふつうのポーズでウンチできると、とってもスッキリします。
ワタシもマンゾク、かあさんもマンゾクでした。