最後にかりんが尻尾を振ってくれた日から、ちょうど1年が経ちました。
ばぁばを病院に連れていくために1泊2日で実家へ帰っていた母さんが、帰宅した時でした。
尻尾フリフリ…とはいっても、うっかり見逃してしまいそうなくらい弱々しいものでした。
その頃、尻尾は常にダラリと下がったまんまで、フリフリすることはほとんどなくなっており
耳を少しばかり後方へ倒すことで、辛うじて嬉しさを表現していました。
現在は、尻尾が上がるのは排泄する時や、身体を起こす時にバランスを取るためだけになり
「嬉しい」などの感情と連動することは皆無になってしまいました。
シニアになると尻尾を上げる筋力の低下により、尻尾を振らなくなると聞いたことがありますが
それに加え、かりんは喜怒哀楽を顔や仕草で表現することがほとんどなくなってしまいました。
今は、本能的な部分で感じる不快感などを、鳴くことで訴えるのみです。
先日も、1泊2日留守にして戻ってきた母さんを、いつもと変わらない顔で迎えるかりん。
そんな淡々とした表情に、喜びや嬉しさの欠片をどうにかして見出したくって
「ただいま~っ、かりん!」と、大袈裟なくらいテンション高めで話しかけてしまいます。
尻尾は動かなくても、かりんの頭の中ではフリフリしてくれている…と思いたい母さんです。
きっと尻尾をフリフリしていたと思いますよ
かりんちゃんのこの強い視線
「母さん見える思いっきりフリフリしているよ」って
間違いなく言っていると思います。
まだまだ顔に元気があるので体は思うように動かなくても
気持ちは以前とぜんぜん変わってないと思います。
adさん へ
表情や仕草はすっかり乏しくなってしまいましたが
心の中でフリフリしてくれていたのなら、これ以上嬉しいことはありません。
実際にフリフリしているのを見たいというのが本音ではあるけれど
かりんの気持ちを想像しながら、見ることにしましょう。
私に尻尾があったなら、見本のフリフリをしたいくらい。
そうしたら、「あっ!」って思い出してくれたりして~。(笑)
きっとしっぽフリフリしていたと思いますよ。
目を閉じればブンブン振ってる姿が見えると思います。
しっかりした瞳がすべてを語りますね。
ちなみにさくらは…しっぽで感情を示してくれることが皆無です(*’▽’)
ちょっとはブンブンしてほしいんですけどね…
yushipapaさん へ
尻尾…フリフリしてくれていたでしょうか。
私がそう思えば、きっと振ってくれていたのでしょうね。
嬉しさの表現の仕方を忘れちゃったのかしら。(笑)
さくらちゃんも、それほど尻尾フリフリはしないのですね。
かりんも同じでした。
ですから、たまにブンブン振ってくれると本当に嬉しかったです。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは~!
尻尾ふりふりは、飼い主にとって何より嬉しい表現のひとつですから、それが見られなくなってしまうのはとても淋しいでしょうね。
でも、かりんちゃんは、こんなに可愛いお顔で迎えてくれる。
尻尾の表現はなくなってしまったけれど、気持ちはふりふりしてくれていると思いますよ!
こんにちは。
hakoさんがおっしゃるように
きっとかりんちゃんは
心の尻尾をフリフリしていたと思います。
健太の尻尾は、すっかり下がっています。
たま~に上がる事がありますが、それも長くは続かず。
寂しいけれど…
それもまたハイシニアさんの魅力と思う事にしています。
黒豆健太ママさん へ
以前は、自然に連動していた感情と尻尾の動きですが
シニアになると思うように繋がらなくなっちゃうのかしら。
だから、嬉しいという感情がなくなってしまったのではなく
表現できなくなってしまったのかもしれませんね。
健太くんの尻尾も下がっているのですね。
年齢を重ねていくと、どうしようもないことなのでしょうね。
書いてくださったように、ハイシニアさんの魅力だと受け容れて
心の尻尾フリフリに目を向けようと思います。
まるこ母さん へ
犬の尻尾は、感情を表現してくれる重要な部位ですから
私たちもそれによって、気持ちを知ることができますよね。
特に嬉しくて尻尾を振る様子には、思わず顔がほころんでしまいます。
感情の起伏がなだらかになったということもあるでしょうが
嬉しいという気持ちは、しっかりあるのだと思っています。
気持ちと尻尾が連動しなくなっちゃったけれど
きっと、フリフリしてくれていますよね。
一緒!一緒!
ゴンタも尻尾ダランと下がったままになってました。
あんなにピンと立ってたのにって寂しく思ったりもしました。
絶対かりんちゃん喜んで
尻尾ブンブン振ってるよ~♪
かりんちゃん、目力もしっかりしてるし
こんな可愛いお目目で見つめられたら
ギュ~って抱きしめたくなりますね♪
ふくねえさん へ
そっか~、晩年のゴンタくんは尻尾が上がらなくなっていたのですね。
ふくねえさんがその時感じられた寂しさを、私も味わっています。
でも、年齢を重ねると、少なからずそうなってしまうのでしょうね。
以前と変わらず、尻尾…振ってくれているかなぁ~。
そうだったら本当に嬉しいっ。
いや、きっと振ってくれているよね。
hakoさんをじーっと見つめるかりんちゃんの姿そのものがフリフリなんだと思います。
かりんちゃん〜⭐︎ママさんの姿や存在は1番の安心よね〜♪
さりままさん へ
なるほど、今は、この眼差しそのものがフリフリなのですね。
そう思うと凄~く嬉しくなってきました。
私自身が尻尾フリフリしたいくらいです。(笑)
こんばんは。
ラッキーの病気の時は、症状に気がついてから一気に進行して亡くなったので
シッポのことは覚えてませんが、感情は間際まで表現してくれてたと思います。
>本能的な部分で感じる不快感などを、鳴くことで訴えるのみ
認知症の影響なのか、体の不調なのか・・・
いろいろ考えてしまいますが、きっと思いが伝わっていると思います。
pentallicaさん へ
ちゃんとした理由があって鳴くこともありますが
延々と鳴き続けるのは、やはり認知症状だろうと思っています。
そんな時の顔は、何を見るでもなく宙に向って鳴き続けます。
こうなると、しばらくは鳴きやみません。(汗)
ラッキーちゃんは、最後まで感情をしっかり表現してくれていたのですね。
今のかりんは感情表現が乏しいので、ちょっと羨ましい気もします。
でも、そんな中にも何かを見つけたくて、いっぱい話しかけています。
かりんちゃん
かりんちゃん毎日がんばっているね、かりんちゃんのこのお写真も笑顔ですね✨
ママに一生懸命お話しかけている表情に見えます
かりんちゃんといえば、かりん工房の当初からずっと『優しい瞳』口角もいつもくッとあがっていて
目尻が少し下がっていて『笑顔ワンコ』だと思っていました
微笑むその視線の先には大好きなママさんパパさんが同じように優しく見守っていらっしゃるんだなあ、と画像から伝わってきていましたよ✴
それは今も変わらないです
優しい、かわいい、懸命にママさんパパさんを見つめていますね✨
かりんちゃんはいい子。
会ったことないけれど、かりんちゃんはララの大切なお友達です(#^^#)
ララも今は『ご飯を食べる』ことが『一生懸命』になっちゃったの、
でもいつもね、かりんちゃんも頑張っているんだよ✨ってかりんちゃんをお手本にしているんですよ✨
ララままさん へ
いつも温かく優しい言葉をかけてくださり、ありがとうございます。
『笑顔ワンコ』って言ってもらって、最高に嬉しいです。
今は以前のような反応はありませんが、きっと笑っているのでしょう。
そこをちゃんと見なくっちゃいけませんね。(笑)
実際に会ってはいないけれど、本当に大切なお友だちですね。
遠く離れていても、う~んと身近に感じています。
ララちゃん…食べることを頑張らなきゃいけなくなってきたのですね。
ララちゃんもしんどいと思うけれど、ララままさんも…。
無理しすぎない程度に、一生懸命になってくださいね。
とは言っても、「頑張らなきゃ」って思ってしまうのよね。
かりんは食べることがストレスになってしまう時もあったりして
なかなか悩ましいところです。
お互いに励まし合いながら、ゆるりと頑張りましょう。