愚図りながら前脚と鼻先を使い、好みの体勢になるまで動こうとするかりん。
手を貸さず好きにさせておくと、長座布団の下に潜り込んで二進も三進もいかなくなったり
えらくしんどそうな格好になったりして、大声で鳴いて助けを求めます。
試しに、畳んだ羽根布団の上にのっけてみたら、あまりにも沈み込み過ぎるようで大騒ぎ。
それならと、ふかひれクッションを置いた上にのっけたら、イイ感じになったようです。
しかし、かりんのイイ感じとは、首がかっくり折れつつ…。
背骨がぐんにゃり~と曲がり、頭は下へと落っこち気味。
この、どう見ても不自然な体勢のまま、しばらく熟睡しておりました。
ただ、お次もこの体勢がお気に召すとは限らないので
その都度、身体を起こしたり移動させてみたりと試行錯誤の日々です。