かりんのまん丸な目や三角の耳、そして湿った漆黒の鼻。
勿論、母さんは大・大・大好きです。
でも、それに負けないくらい好きなのが後姿なのです。
クリンと丸まった尻尾とプリップリのお尻、スラッと伸びた後脚。
どれをとっても完璧☆…と、ついつい顔が緩んでいる母さんです。
後姿には、ちょっとだけ隙があったりして
それさえも何かを語っているような、そんな気がします。
カイカイの正体
先月来の、かりんの痒がるような素振りについては
ありがたいことに、いろいろな方からアドバイスをいただきました。
それで、昨日の仕事が終わってから病院へ連れて行きました。
状況を説明し、実際に痒がる部位を見ていただきましたが
ドクター曰く、「痒いのではないのかもしれない」とのことでした。
「何かが気になるのか、執拗に同じ場所を舐めたりする」
そんな犬が時々いるそうですが、どうやら…それのようです。
「もしや…ストレスとか?」と尋ねると、そういう説もあるけれど
暇つぶしの時の、クセみたいなものではないかとおっしゃいました。
そう言えば、寝る前やご飯の後などのんびりしている時に限って
そうしていることが多いような気もします。
これがどんどんエスカレートして傷などができてしまうと
何らかの処置が必要になることもあるそうですが
今のところかりんは何ともなっていないので投薬の必要もなく
お話を聞いただけで診察は終わりました。
もしかして何かのアレルギーかもしれないと懸念しましたが
とりあえずその心配はなさそうです。
はぁぁ~、よかった!
何となくカイカイ
先月あたりから、身体を痒がるような素振りを見せることが多くなったかりんです。
しかし、痒がる場所の毛をかき分けて、よくよく観察してみても
湿疹が出来ていたり赤くなっていたりという変化は見られません。
それに、酷く痒がるのではなく、時々思い出したように痒がるという感じなので
病院へ連れて行くべきなのか、迷うところでもあります。
かりんは、ある特定の場所を執拗に舐めたりガジガジすることがあります。
それは、前脚だったり、爪だったり、肉球だったり…。
これが酷くなると、その部分から雑菌が入り
炎症を起こしてしまったりすることもあるようです。
「もう少し様子を見て…」と思いながら、既に1ヶ月近くが経過しました。
何でもなければ、それはそれで良し。
やはり、一度ドクターに相談した方が良いのかもしれません。
テニスボール
かりんが1歳になる前、オモチャとして買ったテニスボール。
実際に遊ぶ姿を見て、外側のケバケバを食べてしまうのではないかと心配になり
すぐにお蔵入りとなっておりました。
しかし、先日ふと納戸を開けた時、そばにいたかりんに見つかってしまい
「それ、ちょうだいっ!」と、しつこくせがまれてしまいました。
いつも遊んでいるボールとは違って、床をポンポ~ンと勢い良く跳ね回るので
バウンドするボールを、笑っちゃうくらいのへっぴり腰で捕まえようとします。
そして、ガジガジ心を満たしてくれる歯応え十分のテニスボールですから
顎が外れそうなくらい大きな口を開けて齧りついています。
何だか…それを見ている母さんまで、顎がガクガクしそうです。
頼むから、「顎が外れた」なんてことにならないようにねっ。
秋のハーブ園
今年の春からお邪魔するようになったハーブ園。
毎月1回は出掛けていたのですが、先月は行くことができず
約1ヶ月半ぶりに行ってきました。
春から初夏に比べると咲いている花は少なかったのですが
アメジストセージが見事な紫の花を咲かせていました。
こちらは高地に位置していることもあって冬は雪が多く
年内の営業は11月いっぱいだそうです。
こちらにお邪魔すると、まったりな気分になってしまい
しばらくぼ~っとしていたくなってしまう母さん。
どうやらかりんも同じみたいで
とりあえずのクンクンを終えたら、すっかりくつろいでいます。
ここは、時間の流れがゆるりとしているのかもしれません。